先週土曜日(27日)に突然の子宮収縮が起こって、
自宅安静の生活を始めてから10日が経った。
私は何も家事ができない状態になったので、夫-寅次郎がモヌに
「一緒に協力してがんばろうね」
と話し、モヌもやる気になって手伝ってくれていた。
最初は本当によく手伝いをしてくれていたのだが、
1週間経たないうちに、急に機嫌が悪くなって
ふてくされた態度を取ることが多くなってきた。
理由を聞いてみると、
最近よく手伝いに来てくれている萌ちゃん
に
私がモヌの悪口を言っていると思っていたらしい。
それに最近、いじわるな学校の友達から
「お前の姉ちゃん(←私のこと)は赤ちゃんが生まれたら
お前を追い出すに決まってる」
と言われたりするらしい。
もちろんどちらも否定したものの、
友達から嫌なことを言われていたところに、
萌ちゃんとの会話で気になることがあったときに
彼の被害妄想が膨らんでしまったのだろう。
このとき以外にも私に対して怒っていたり、
「今日はお昼ご飯はいらない。おやつだけ食べる」
と訳の分からない要求をしてきたり、
普段の生活の中で思っている疑問(例えば就寝時間が9時だということ)について、
ものすご~くしつこく質問してきたり・・・
まるで私を怒らせるような言動ばかり取るようになってきた。
・・・これっていわゆる
「赤ちゃんがえり」???
下の兄弟が生まれたときに、
親の気を引きたくて赤ちゃんのような言動を取ることを
「赤ちゃんがえり」という。
4、5歳の子供に顕著に現れることが多いらしいが、
モヌは11歳。
どんなにつらくても「村に帰りたい」と言ったことは
一度もないくらい根性が強い反面、
外を歩くときに手を繋ぎたがったり、
クマのぬいぐるみと一緒に寝たりと
精神年齢がすごく幼く感じられるところが多い。
多分一般に言う「赤ちゃんがえり」と、
赤ちゃんが産まれたら自分はどうなるんだろうという不安が入り混じって
こんな言動を取ってしまうのだろう。
それでも日曜日(3日)に私も限界だと思って、
夫-寅次郎と3人で家族会議。
赤ちゃんが生まれても村に返したりはしないこと、
友達の言っていることはまったくの間違いで、私たちを信じてほしいこと、
私を怒らせていたらお腹の赤ちゃんが死んでしまうかもしれないなどと話し、
それからはとりあえず機嫌良く生活している。
私たちも、ただでさえモヌが不安を抱きやすい時期に
彼にも家事を手伝ってもらおうという考えが
間違えていたのかもしれない。
幸いここ何日かで、休みながら時間をかければ
私も家事ができるようになってきた。
モヌのやる気にあまり甘えずに、
むしろ今は彼の不安を取り除いてあげられるように
広い心で接していかなければ・・。
それにしても産まれる前からこんな風になるんじゃ、
産まれてからどうなるんだろう・・・
と今から想像してしまう
自分の子供が産まれる前に
子育ての大変さを思い知るばかりである。