デリー市内ではあったけど、今回は初めての一人旅。
女だからというのもあって、一人で行動するのは少し肩に力が入る。
観光地では悪徳業者に声を掛けられることも多く、
外国人からぼったくって、小銭を稼ぎたいインド人もたくさんいる。
「ハロー、ハロー!」
「コンニチワ!」
と、やたらと声を掛けられる。
別にそんなに気にならないんだけど、
あんまりしつこい上に、
「ジャパン!」
と言われると、少し腹が立ってくる。。
「人を国名で呼ぶな!!
」
とつい言い返したくなるが、何にもならないので、とにかく無視 (- -)
多少腹の立つこともあるけど、何かに困っていたりすると
インド人はとても親切に助けてくれる。
1日目、ジャマー・マスジッドを出たときは暗くなり始めていて、
「ヤバイ、早く帰らなきゃ」と思うのだが、
オート(三輪タクシー)がつかまらない。
ちょうどそこがバス停だったから、バスで帰ってみようと思い
近くにいたお兄さんに「ニューデリー駅行きのバスどれ?!」と聞く。
よく分からないことを言われているうちに
「これだ、乗れ!」と言う。
乗り降りする人数があまり多くない限り、バスは完全に止まってくれないから、
走ってバスに飛び乗る。
(これはうちの近くのバス停。後ろの乗り口に、我先にと人が群がる 笑)
車中、チケットを売るおじさんに「ニューデリー駅」と言ったら、
よく分からないヒンディー語で
「これはオールドデリー駅に行く。途中で乗り換えろ」
といったようなことを言われた。
「・・・・・マジかい
」
「大丈夫だ、乗り換えのバス停を俺が教えてやる」
みたいなことを言われたから、おじさんから離れずに
「まだ?まだ?」
みたいな視線を、バス停ごとに、おじさんに必死に送る。
あるバス停で、「ここで降りろ!」と突然言われたので、飛び降りた。
今度はインド人女性に「ニューデリー駅行きのバスどれ?!」と聞くと、
目の前ですでに走り出しているバスを指差している。
すでに出発しようとしているバスに必死に飛び乗ったら
仕事帰りの人ですごい満杯・・
立ち位置に困っていると、おじさんが詰めてくれて、
私が座れるスペースを無理矢理作ってくれた。
なんて優しい!!![]()
若干疲れていた私の心に、おじさんの優しさが染み入る。
しばらく乗っていたら
「ここだ、降りるぞ」
と何人か声を掛けてくれ、無事駅に到着!
バス停は駅から少し離れていたから、
降りた客の一人が駅まで連れて行ってくれた。
1泊2日のちょっとした旅行だったけど、
インド人には、いろいろな場面で助けられた。
それに、一人旅だとインド人観光客からもよく話しかけられ、
一人でいてもあまり退屈しなかったのは、新しい発見。
事件や事故には気をつけながら、
夫が出張の時には、またどこかへ出かけてみようっと♪
