以前ある雑誌に、ある会社の社長へのインタビュー記事が
掲載されていました。
そのインタビュー記事の中で、その社長が言っていた
言葉が今でも忘れることはありません。
おそらく一生忘れることはないでしょう。
その言葉とは、
「いいか、スケジュールは、埋めるために書くのではない。
空けるために書くのだ。」
というものだったのです。
通常、スケジュールは埋めていくために書き入れ、
埋まったら、この日も充実した1日になりそうだなどと、
充実感に浸って、満足してしまう方が
多いのではないでしょうか。
しかし、この社長は違いました。
今、決定しているスケジュールを書き入れることで、
どの日のどの時間が空いているかが把握できる。
重要な人物とアポイントを入れたり、
アポイントの申し出を受けるとき、
また新たな予定を入れる時に、そのスケジュールの
空きを見て決めるのだそうです。
社長ともなれば、スケジュールも分刻み。
このような観点で、
スケジュール管理をしているのですね!