第１回に参加できなかった方のご要望にお応えして、
2015年7月11日（土）に、東京・池袋で、
「第２回テーマ決定ワークショップ」を
開催します。情報発信をしたいけど何を発信したら良いのか
分からない方は、是非ご参加くださいね。
お申し込みはこちらからお願いします。
今回は、外出する時に時間を無駄にせず、
有効に読書をする方法についてご紹介します。
＜①より＞
しかし、そんな大変な満員電車の中であっても、
最低でも１５分間を読書に割り当ててみてはいかがでしょうか。
片道１５分というわずかな時間でも、往復で３０分、
平日週５日勤務の場合、１週間で２時間半、
１ヶ月で約１０時間、１年で１２０時間にもなるのです。
これだけの時間があれば、１年間で少なくとも
２０冊くらいの文庫本は読めるのではないでしょうか。
軽い小説ならば、もちろんもっと早く、
たくさん読めるでしょうし、
普段は中々読み進められない学術書なども、
少しずつ読んでいけば、
いつの間にか読破できてしまうでしょう。
まさに「塵も積もれば山となる」ですよね。
このように、毎日決まった読書の時間や勉強時間を
わずかずつでも確保する習慣をつければ、
電車の中で携帯電話やスポーツ新聞などを見ている
同僚やライバル達に確実に差をつけることができるのです。
この通勤電車の中での読書のポイントは、
常に２冊以上の本をバッグに入れて持ち歩くということです。
お勧めなのは、学術書やビジネス本と短編小説を
組み合わせることです。
小難しい学術書やビジネス本は、頭がスッキリしている
朝の通勤時間に読むようにします。
そうすれば、読んだ内容がその日の仕事に
活かされるかもしれません。
そして、疲れ切った帰りには、あまり頭を使わずにすむ
軽い短編小説などを読むようにするのです。
１冊の本しか持ち歩いていないと、
通勤途中で読み終わってしまった場合、
残りの時間を無駄に過ごさざるを得なくなりますし、
２冊以上持ち歩いていても、１種類の本では、
脳や身体のコンディションにマッチしない場合があるので、
外出する時には、２冊以上、２種類以上の本を
持ち歩くようにしましょう。
以 上
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