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■■ 本日のアドバイス
<質 問>
「従属接続詞とは何ですか?
また、その働きはどのようなものなのでしょうか?」
<回 答>
<①より>
次に、「従属接続詞」が「文」の前に置かれて
「副詞」として使われるケースを見てみましょう。
第3文型(S V O)の、
You can go to foreign countries.
(あなたは外国に行くことができる)
(S : You、V : can go to、O : foreign countries)
という文に「あなたがパスポートを持っていれば」
という意味の「副詞」を入れたいとします。
しかし、そういう意味の「副詞」はありません。
そこで、「従属接続詞」を文の前につけて、
「従属接続詞+文」で「副詞」を作ります。
この場合は「もし~なら」という意味の「if」を使い、
「if you have your passport」とすると、
「副詞」となります。
これで、文中に「副詞」として
入れることができるのです。
そして、
You can go to foreign countries if you have your passport.
(もしあなたがパスポートを持っていれば、
あなたは外国に行く事ができる)
(S : You、V : can go to、
C : foreign countries if you have your passport)
という文が完成します。
これらのように
「従属接続詞+文」=「名詞」 or 「副詞」
と覚えておいてくださいね。
<③に続く>
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