映画「47RONIN」を観て来ました | フロリダテニス留学後、英語学習に目覚め、英会話をマスター!英語を駆使し世界中で活躍する国際人を目指す元テニスプレーヤーのブログ

フロリダテニス留学後、英語学習に目覚め、英会話をマスター!英語を駆使し世界中で活躍する国際人を目指す元テニスプレーヤーのブログ

アルバイトをしながらプロテニスプレーヤーを目指し、競技力向上のためフロリダのテニスキャンプへ留学。帰国後、英語力の必要性を感じ、一から英語学習を始め英会話をマスター!!英語力を武器に活躍の場を世界へ!英語が話せれば数10億人とコミュニケーションが可能だ!!

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2013年12月8日(日)

「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で

映画「47RONIN」を観て来ました。


英語学習者にとって、教材に映画を取り入れるのは、

最上級のレベルだと私は思います。


字幕を読んでしまうと、セリフが耳に入らない。

セリフを見ないでリスニングに専念すると

聞き取れないし、内容が全く理解できない。

このような事が起こるからです。


このレベルを乗り越えて、字幕なしで内容が理解できた

ならば、あなたの英語力はネイティブに限りなく近いと

言えるのではないでしょうか。


この日は、割引日ではありませんでした。

しかし、公開後どうしてもすぐにこの映画を

観たくなったのです。

こういう時は、料金は度外視します。

とにかく早く観たい映画は早く観る。

それでも、ポイントは貯まりますからね。

この映画は 3D だったので、通常料金の1,800円に、

3Dメガネを持っていれば300円プラス、

持っていなければ400円プラスされます。

私は持っていたので300円プラスの

合計2,100円で観ました。

それでも見る価値がある映画だと思ったからなのです。

これで、シネマイレージポイントは

3ポイントになりました。

公開されて2日目ということもあって、

劇場は満員でした。


さて、映画の概要、ストーリー、レビュー等は、

以下のとおりです。


<概 要>

【題名】47RONIN

【原題】47 Ronin

【出演】キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、
    菊地凜子、柴咲コウ、赤西仁

【監督】カール・リンシュ

【製作年】2013年

【製作国】アメリカ

【上映時間】121分


<ストーリー>

かつて鎖国時代の日本は海の外の国々にとって

神秘の地だった。競い合う藩主たちの頂点に

君臨するのは絶対君主の徳川将軍。

謎の秩序を守るのは、刀に生きる侍たち。

主君と班を守ることが彼らの使命だった。

主君を失ったり忠義に欠けるとされた侍は恥にみまれ、

“浪人”の身に落ちた。

だが、この47人の物語こそ、真の侍の魂を知る

物語である。


徳川綱吉が将軍職にあった日本。鎖国で海外と隔絶

されていた当時、魑魅魍魎[ちみもうりょう](※1)

の跋扈[ばっこ](※2)していた諸国も、

武家の支配の下、一応の安寧を保っていた。

そんな諸国のひとつに、名君浅野内匠頭(田中泯)を

領主とする播州赤穂があり、一方で吉良上野介

(浅野忠信)は、密かに赤穂を併呑する野望を持ち、

側室の座に納まっている謎の女、ミズキ(菊池凜子)と

共に、ゆくゆくは徳川家をも滅ぼして天下を取ろうと

まで目論んでいた。

カイ(キアヌ・リーブス)は、少年の頃、どこからとも

知れず赤穂に流れてきた異端児で、命さえ危ない

ところを、領主浅野の温情で助けられ、浅野の娘ミカ

(柴咲コウ)にも愛されて、郊外の小屋でひとり

暮らしを続けながら、大人に育っていた。

以来、カイには、浅野父娘のためなら命に替えても、

その恩と愛に報いたいという気持ちが根付いていた。


しかし、綱吉が赤穂を訪れていたある夜、城内で

ミズキに妖術をかけられ我を失った浅野は、寝所の

吉良に切りかかって疵を負わせるという事件を起こし、

綱吉にその現場を目撃されてしまう。

これに怒った綱吉は浅野に切腹を明治浅野家は

取り潰され、一連の出来事を吉良の謀略と

訝って[いぶかって](※3)いた家老・大石内蔵助

(真田広之)始め家臣達は禄を失い浪人へと

身を落とす。赤穂は吉良の領地となり、ミカは1年の

喪明けに吉良との婚儀を約束させられる。その場での

復讐をと猛り立つ家臣達を、今はその時期ではないと

抑えた大石は吉良によって地下牢に押し込められ、

家臣達は所払いを食らって四散、そしてカイは、出島の

オランダ人に奴隷として売られてしまうのだった。


一年後、牢から出された大石は今は百姓家に棲む妻りく

や息子・主税(赤茜仁)と再開、今も亡き主君を慕う

家臣達と、仇討ちに立ち上がることを決断する。

手始めに出島に乗り込んだ大石は、死闘の末にカイを

救出し、婚儀の刻が迫るミカ姫を吉良の手から

救うため、力を貸せと説得、同志に引き入れる。

圧倒的な敵の戦力と恐ろしい妖術に対し、固い決意と

仲間との絆で立ち向かおうとする大石。

血判で決意を誓った四十七士は、吉良の城に潜入、

壮絶な戦いが始まった・・・。

(47RONIN公式サイトより引用)

(※1)魑魅魍魎[ちみもうりょう]:いろいろな
    化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。

(※2)跋扈[ばっこ]する:ほしいままに振る舞う
    こと。また、のさばり、はびこること。

(※3)訝る[いぶかる]:変だと思う。不審に思う。


<レビュー>

英語のネイティブスピーカーの俳優は、

キアヌ・リーブスただ一人、残りは全員日本人。

そして、セリフは全て英語という世にも不思議な

映画でした。

しかし、選ばれた俳優は国際舞台で活躍している人達で

固められていたので、英語が上手いこと。

本当にナチュラルでした。

ただ、将軍役の人だけ、日本人っぽい英語でしたけど。

時間は、121分(2時間1分)で、このストーリー

ですから、全く長く感じられず、あっという間に

終わってしまいました。

リスニングについては、

最初の説明が難しかったですね。

歴史物などで、最初のナレーションはいつも難しく

感じます。これは特別にトレーニングが必要ですね。

それ以外は、そんなに難しくはなかったのですが、

日常生活で出て来ない言葉が出て来るので、字幕の

フォトリーディングは必要でした。

ストーリーは、忠臣蔵を脇に置いといて、1つの

ストーリーとして楽しむことをオススメします。

浅野内匠頭が切腹に追い込まれるまでのストーリーは、

かなり苦しいものがあります。



【おすすめ度】★★★★(最高は★5つ)

 歴史物が好きな人、忠臣蔵が好きな人にはオススメ


【リスニング難易度】★★★★(最高は★5つ)

 ナレーションと、使われている単語に難度あり。





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