ネイティブ級にしたらー という意気込みで始めたバイリンガル子育てだが。
ネイティブ級とかネイティブ並みとかいう表現は本当はかなり難しい話です。
地場という意味がネイティブという表現には意味合いとして、はいっています。
日本だって東京ネイティブなのか大阪ネイティブなのかではずいぶん発音がちがいます。
わが娘たちも小学3年生のころには「どこにすんでいたの?」という質問をALTの先生からもらうのですが上級生になるとだんだんどうやってそのレベルの英語を身に着けたのかという質問にかわっていきます。
ALTの先生は耳はネイティブ級ということですから、わが子たちが、自己同一性の認識をするころつまり6年生ぐらいになると
話す内容が年齢相応ですから、バリエーションが増えていくのです。
そうなってくると日本国内育ちのネイティブ級とかネイティブ並みというは ネイティブの程度が変わってきます。
特に我が家など双子が英語で会話を始めたためにいわば我が家方言も発生しています。
いわゆるアクセントも我が家流がすこしづつ確立されるようです。
語彙がすくないつまりつたない英語はそもそも語句もすくなく幼児が語ると発音さえネイティブっぽいというか上位音素をもっていると、どこにすんでいたのという領域にたっします。
しかし話す内容が小学5年6年となるとやはりその地域の環境による癖がはいってきます。言い回しがやっぱり地域性がでてきます。
またいくらディスコードでペラペラと海外の子供としゃべってるとはいえやっぱなんらかのわが子方言が発生しているようです。
方言言い回しそして発音これもハリウッド映画と同じとはなりません。
また英語という言語が、音の特徴が様々で、アメリカンといえども各家庭の癖や、地域性があり、アメリカ英語ネイティブという表現もぼんやりしてる面があります。
またふざけることもあります。わざわざ 単語の語尾に無駄母音を発生させて遊んでたりもします。
基本的に 持ってる音素は多いので ネイティブの映画内のぼそぼそした発音の会話もなんなくききとるのはなかなか頼もしい限りです。
やはり ネイティブの発音をもちろんどの地域のネイティブか
という区別を特にしなくてもまぁネイティブっぽいという枠では雰囲気は伝わるとはおもいます。
えらい先生がネイティブとはなにかわかってないままネイティブの発音を子供につけさせたいという無知な親がいるとい発言もきいたことがありますが、あまり気にする対象ではないと思います。
基本的に、日本の英語教育業界は 2%とか3%の例外など無視すると 100%に失敗ですから
そんな英語ダメ国家にそだててきた英語の先生たちの意見はあまり気にすることはないと思います。
こちとら 狭い範囲ですがわが子二人を ネイティブの音素を聞き分ける子供にそだてあげました。そして発音はネイティブ級です。100%の成功率ですからね。