被差別ビジネスの被害?!バイリンガル子育て | ハル・アキのパパの独り言

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ダブルネイティブバイリンガル育成への挑戦と成功。ハル&アキの言語習得旅。親としての学び、バイリンガル教育の戦略、子供の言語発達支援、家庭での英語環境作りの秘訣まで、具体的なヒントを紹介します。

日本の英語教材と韓国の英語教材を比べると

日本では競争がないと言っていいと思っています。

 

教科書に関しても次のような観察が論文としてかかげられていました。

日本と韓国の中学校英語科教科書の比較 - OPAC

なんとなくそんな気がしますよね。おおざっぱに 

2021年度のTOEIC L&Rの平均スコアは 日本:574点、韓国679点 

ですって! 100点差があります。

 

国内教材など次のような事実があるために買って効果があるかというと2%ぐらいの効果です。

つまり大枠でいうと英語教材など買っても意味がないというのが実はどちらかというと当たっています。

実際どの教材も安定して98%±1%ぐらいの高い割合で・・・・失敗しています安定性抜群ですか?

基本的に英語教育先進国としての韓国も、ペラペラは残念なことに限定的です。ただ日本よりは割合が高いようです。

30年前に(そこまでじゃないかも)僕が韓国行った時も、英語を使って外国人との会話を試みる若者は日本よりはずいぶん多かったことは印象深く思い出されます。韓国内の教材もいくらか日本のそれらよりは優れていると思います。

競争がないということはそれほど教材間の差も値段ほどはありません。成功率は似たり寄ったりなのです。

 

我が家ではそんなことは気にすることなくネイティブ級になりさえすればいいという単純な考えを採用しました。

また人気キャラクタについてもあなたのお子さんがそのキャラクターが好きである可能性もそれほど高くありません。

この世に生をうけて目の前のキャラクターが 好きかどうかって結構な ”くじ引き” といえます。

 

偶然ですがわが子双子はミッキーもアンパンマンも見向きもしませんでした。

 丸い顔 丸い というのは子供が好きになる確率は高いものの絶対性はありません。

バイキンマンを好きになった時期が短期間ありましたがその後は別のキャラクタに興味が移行しています。

 

大人気キャラクタに安定的にハマる可能性は3割ぐらいでないでしょうか?

 

新しきプロソディ

 

ところで・・・

ネイティブのネイティブに足りるにはプロソディとカルチャーの取り込みが必要ですがここにも救いの手があって

三歳後半程度 (ここもボリュームゾーンの話ですが)

プロソディを習得すると結果としてYouTubeに軍配は上がってしまうのが現実です

なぜなら、出演者の演技も教材の開発費を考えると限定的です。アンジェリーナジョリー級を採用もできませんから

無理して教材を買うよりは、リアリティの高い俳優陣が演じる動画のほうがいいことは明らかです。

昭和40年代のの日本の日本語ドラマの台本をさも記憶して読み上げてるようなスキットではプロソディを習得することは困難だからです。ネット検索すればみつかりますが当時のドラマは本当に台本を読み上げてる感じです。

 

 

膨大な英語コンテンツ

 

学ぶ(音を) 学ぶ(文化を) を同時に学べるのが教材では両方は無理でしょう!絶対ではありませんが・・・

音を学ぶには教材もいいかもしれませんが、

購入者ウケが重要ですそのため

さもあらん、学習の匂いをつくるために、多くの不要な書籍が付帯してきます。

文字に攪乱される率が増えることになります。

早期に文字が読めると、一つ問題があり、少ない音素で繰り返しの学習が発生します。

これは訛り以前の発声のバリエーションを例えば母音がたったの5個での発音が完成する一因です。

 お子さんの英語話す場面をネットにアップしているものを観察すると、母音が少ないお子さんが少ない母音で流ちょうに英語をしゃべるケースが多くみられます。

 基本的に僕も含めてわが子自慢ですから、流ちょうでもなまりが強い場合はネットアップロードは遠慮がちにはなるでしょう。

つまり、上位音素を習得してる場合のお子さんの動画のアップロードの率は高まります。

 つまりネット検索ではネイティブっぽい以上のそれっぽい発音のほうが多く検索にはかかります。実際はなまっているケースが大半となります。これは少ない音素での読み書きが強く影響している問題です。

発音も”きれいな発音”という罠があり、実際の英語はそれからいうと”汚い発音”が主流なのです。

ここで汚いというと不潔なイメージがありますが、日本語なまりの英語ともことなっており、

一流俳優たちの雑踏の中でのリアリティのある、ぼそぼそ発音が聞き取れることが子供にとって英語の面白さに気づく強い礎となっています。これが聞き取れるなら一気に使えるコンテンツが増えるのです。

 

 

習得音素が少ない場合

英語ペラペラでも音素が少ないお子さんはどうしても英語のコンテンツを幼児向けに限定しないと聞き取れない確率がたかまります。

 そこで親がノルマを作成することが発生します。

  今日もきちんとぺパピッグみましたか? 毎日20分以上はみましょう !

 みたいなノルマを課している家族もあります。

 

いわば自分にノルマを課す子供しかこの方法では伸びしろがありません。聞き取りにくい場合はやはり義務化しないと困難となります。ここを乗り切ったお子さんは成長後ペラペラになったばあいたいていはこんなセリフを語ります。

「英語がすきだったので、勉強したとか、頑張ったとかは思わなかった」

 ある意味聞き取りにくい音に集中できるタイプのお子さんが大半といえるでしょう。聞き取れない音を聞けるような謎解きが好きなお子さんでないと挫折することは容易に想像できます。

 

 ぺパピッグもいいコンテンツですが、やはりある程度は発音のバリエーションは簡素化されています。

 いわゆる幼児向けの様相は隠せません。ほぼペペピッグは幼児英語では必須なことには違いがありませんがこのクラスの音素は短時間で卒業する必要があります。

 

 習得音素がたくさんあるお子さんは、年齢相応のコンテンツをあれこれ自分で検索します。年齢相応でありさえすれば上位音素が入っていても楽しめるためにコンテンツの限定が解除されています。

 なるべくですが3-4歳の間にこの限定解除をさせてあげるとよいでしょう。

 

 ちなみに私の娘たちは、短期間で上位音素を習得したために(僕の用語では学習)

こんなことを言っていました。

 「同級生たちは英語学習のために(英語の)険しい山を登ってる登山者のようでした」

 「しかし私たち姉妹は(英語の)平地を(鳥よ花よといいながら)ピクニックしつづけていた感じです。つまり普通に生活してただけです」日本語も英語も一緒という感覚でした。

 

集中と選択

 

僕の考えはシンプルですから

ネイティブ級に育てる という目標からのブレがないならそれでいいのです

読み書きなんか中学からでも間に合います

今しかできないことに集中するのはいいことです

集中と選択ですか?

 

もしあなたのお子さんが一歳なら親子の絆を母語で取るのが1番の英語教育のスタートですから

 そして二歳から英語インプット 

話せるようになったら

 我が子は八歳まで英語なんか話しませんでしたけどね?

広い音域とリズムプロソディを確保できたら

文化を学ぶコンテンツなど全部聞き取れます

読む書くなんて既に日本語で訓練済みですから特に英語を書いたり読んだりする必要はありませんでした。

小学校高学年になって、習字の一環として英語文字を書き始めましたが、そのときはなんとなく文字はしっていました。

 

 

実際の会話ですが

 

 

 こんな場面で

英語のネイティブ女性先生が重いものを頑張って運んでる場面にであった我が子女児が

“girl power‼️” と声をかけたそうです。

この女性先生と、女児だから、成り立つ会話らしいのです。

これはお互いの声掛けとしては、ネイティブ同士の語感の問題のようです。

 

一応解説しておきます。あくまでも平均的な話です。平均的です。

一説によると女性のほうが物理的に力が小さいことが普通らしいです。

そこで girl power という声掛けが発生するそうです。 なにがなんだかイミフですがそういうことのようです。

 もし万が一仮にひょっとして 複数形をつかうとどうなるでしょうか?

girls power!  もしSがついて複数形にとしたら 複数でのガールズがやったことになります。

 所有格のSだったらどうなるのでしょうか、しりません。ネイティブに聞いてみてください。

 

その場で スーパーアルファクラスに招待されました 

もう会話ができるという枠をこえているために、お勉強の枠としては評価不能です。

※お断り スーパーアルファクラスというのはそんな用語があるわけではなく 比喩ですから

英語としては日本人なら誰もがしってる GIRL POWER  これを先ほどの場面でさらっとでてくるのがネイティブ級のネイティブ級たる証ということになります。これは翻訳する意味がないフレーズということになります。

 主語がない つまり 学習上は命令形とならった通りですが、英語も頻繁に主語が欠如することがあります。

 

 

 

被差別ビジネス

 

昨今の差別禁止風潮では 僕つまりオッサンがさっきの場面で

そう言うと逮捕される可能性があります。

 まさに先補のシーンでは 女性(英語先生)👩と 女児👧 の会話なので問題ありません!🤔今のところ 

ジェンダーという第三のいや♾️の可能性がある一般n番目を持ち出された場合に抵触する危険があります。

極論は何も喋らないのが・・・

 

なんでも差別だといえば訴訟ができて・・・を・・・になるかもしれません!

 

恐ろしい時代です。

言葉の齟齬でも訴訟はされないかもしれませんがいろいろ事件は現場で起きています。

 

コンビニでも酒類購入で年齢確認の話題もなかなか恐ろしい事件があります。

 みたらわかるだろうとキレる💢人、

 なぜ年齢を確認しようとしないのですかとキレる💢人

そこで最近のコンビニでは年齢確認を購入者が押すことになっています。

 これはこれでキレる💢人がでるそうです。

xxでも簡単という商品説明にキレる💢

 

人何名様ですかも同じ問題をかかえているようで、

 見てわからんのかとキレる💢人がでるそうです。

あとから500人来るかもしれないから聞かれてるのですが・・・

 

迷惑な人お断りと書くと・・・さあどうなりますか?

迷惑な人と自認できていない迷惑は人は何も気にしません。!

迷惑な人は苦情をいうための動機が与えられます。!

普通の人には関係ありません。

 

 

ネイティブでも表現に躓くことがあるましてや・・・

 

言いたいことはネイティブでも表現でつまずくのですから非ネイティブではわからないことが差別発言を発すると大変です。

 

これアメリカでは言わないで 

と言われても なんとかかんとか文言をほじくり出す場合それどころではないです。

というのが英語話せない人のお困り・・・・

 

間違ってもいいからドンドン英語を話しましょうという誘いはそのアドバイスを受けた人をこの被害ビジネスの餌食にしかねないのです。

リスクはネイティブ話者間でもあるのですからましてや非ネイティブが言葉を間違えて殺傷されることも実際極めて稀にですが起きています。

つまりはお子さんを英語話者にするならいやなんの言語でも搭載するならネイティブがいいに決まっています。

ここでの僕のダブスタンダードに引っからないように

 

でも多変量で見るとあんまりロジックは気にしないでもいいと思うのですがどうでしょうか?

 

やはりバイリンガルはネイティブ級で・・・

 

言いたいことは ネイティブ級であれば日本語で学んだことがそのままダブルネイティブの言語でも反射的に実行できるという当たり前のことが起きます 便利だとは思いませんか?