やっぱり英語ができると相当おいしい

　3月26日から28日まで、広島県広島市安佐南区(近所です)で行われていたマンチェスターユナイテッドのキャンプにシンタロウが参加して、毎日選ばれるデイリーMVPに3日間で初日と最終日に選ばれました。MVPに2度選出されたのは、今回参加の126名の中でシンタロウだけです。

　コーチ陣は全てイングランドから来ていて、彼らに日本人の通訳が付きますが、シンタロウは初日から直接英語でコーチたちと会話しました。これは英語力だけでなく、積極的にコミュニケーションを取れる性格もあると思いますが、とにかくそれでコーチたちにすぐに顔を覚えてもらいました。初日は生憎の雨であまりボールを使うトレーニングがなく、7割がサッカーに必要な能力とはとか、どこの国の選手がいるかなどを学習する座学でした。

　その中で、シンタロウはサッカーの知識も、その辺の大人顔負けに詳しいこともあり、終始手を挙げて発言し続けました。通訳はシンタロウの英語を他の参加者に訳すという形になり、ほとんどシンタロウの独壇場になり、そのままMVPをもらいました。

　周りからは「あの子英語だけでMVP取ったよね」的な空気が流れていましたが、最終日にMVPを再度取ってサッカーもできるよとアピールできたと思います。シンタロウも英語ができることで、世界と簡単に繋がれることを身を持って理解したと思います。英語だけがすごくても、英語のスペシャリストになって教授になるとか可能性は限られますが、英語＋something のコラボであれば、物凄く武器になると実感した3日間でした。


　そのキャンプの様子のハイライト映像です。



　去年からシンタロウがプロサッカー選手を目指すブログをやっているので、コチラも興味のある方はご覧ください。


どうすればプロサッカー選手になれるのか ～実験的親子二人三脚サッカー奮闘記～



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