まじめに書きます。
教員の仕事をして、11年。
担任を持って、7年。
本当にいろいろなことを経験させてもらいました。
例えば、初めての担任の
初日で2軒の家庭訪問をしたり、
クレームの電話にヘコんだり。
でも、数は少ないですが
こんな私を必要としてくれる子もいたんです。
家庭環境で悩んでいた子。
いつからとなく、私にそのことを相談してくるようになりました。
言ってくるくせに「先生には、わかんないよ…。」って。
だから私は
「わかんないよ。アナタの悩みも、解決してあげられない。
だけど、話を聞くくらいならできるわ。」って対応してました。
さらに…
「卒業したら、話、聞いてやれんでね。
んで、あなたの悩みは、卒業どころか一生、
解決できんかも。家族のことだし。
だからそれとは、上手に付き合っていきな。
とにかく、オレにできるのは、話を聞くことだけさ。」
って、よく言ってました。
初めのころは、希望に燃えていて
悩みとか、全部解決してやる!!と思ってました。
でも、ムリです。自分には限界があります。
で、あるとき気づいたんです。
できることを、やろう。手は抜かず、できることの最大限を、尽くそう。
って。
上に書いた、子。
無事進路も決定し、卒業しました。
卒業式に、1通の手紙をくれました。
内容は…あんまり書きたくないので(その子のためにも)書きませんが、
それが、我々の仕事の勲章なんです。
すごいプロジェクト立ち上げて、
すごい世の中に注目されて…!
じゃあないです、私たちの仕事。
でも、わずかでも、人の心に影響与えられたら、
ものすごいステキなことだと
たまーーーーーーに、生徒が認めてくれることで
感じています。
うーん。やっぱ、
目指してよかったわ。