事故対応の大事さ
読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。
同業の方の中にも、一昨日のNHKクローズアップ現代で放送されたソフトウェアについての特集をご覧になった方も多いのではないかと思いますが私は昨日ビデオに撮ってあったやつを見ました。
番組の構成としては、日々の生活がますますソフトウェアに依存する中、ソフトウェアは複雑化、巨大化しほんの一部の間違いが致命的なトラブルに発展する可能性があること、そしてそれを支えるエンジニアの数が不足しており、現場は体力ギリギリの仕事を余儀なくされ倒れる人もいるという流れでした。
致命的なトラブルの一つとして、昨年10月に首都圏の改札が一斉に閉まってしまい、原因が究明され解決されるまで、鉄道会社が次の日の夕方くらいまで自動改札を全て開放し乗客は素通りさせる措置をとった事例が紹介されていました。
番組では「たった1行のコードの間違いがこういう事態を引き起こすのです」というトーンでしか説明していませんでしたが、私はこの事件が起こったときに鉄道会社の事故対応に感心してしまいました。
全ての改札が止まったわけではないし、その気になれば多少の混雑覚悟で稼動している自動改札と人手によって業務を続けるという選択肢もあったと思うのですが、鮮やかなほど早く「自動改札全面開放」の措置を事態が解決するまで取り続けました。この鉄道会社の対応がマスコミなどから非難された記憶は私は一切ありません。私もこの措置が正解だったのだろうと思います。しかし、考えようによっては1分毎にすさまじい量の損害が蓄積されていくのですから、とっさに判断できるかは難しいところです。
これだけしっかりした対応がとれていたのは、きちんとしたトラブル対策マニュアルが揃っていたからなんだろうなと思います。何もない状態であれだけ早い決断ができるというのは考えられないように思います。せいぜい、最初は人手と残った自動改札で業務を行い様子を見て全面開放くらいではないでしょうか。
ありとあらゆる事態を想定したマニュアルの策定の重要さを再認識した事故でした。
インド人の脅威
読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。
社内に置いてあった日経コンピュータの12月10日号に、
「インドITベンダーが日本市場に積極攻撃」
という記事が載っていました。6つの有力企業の頭の文字をとってSWITCHというらしいですが、今まで彼らの日本法人は日本に進出しているインド企業のサポートがメインだったそうですが、徐々に日本企業への営業を強めているそうです。
私もインド人と一緒に働く(といってもメールベースやテレコンですが)ことがあるのですが、彼等のポテンシャルは恐ろしいくらい感じます。大体一緒に仕事をするのは同年代の若手技術者なんですが、とても同年代とは思えません。
なぜあんなに自信満々なメールがびゅんびゅん飛び交うのか、しかも内容もかなり高度。日本の新卒とはえらい違いです、ほんと。しかもあれで私達よりも給料が安いというのだから恐ろしい。
アメリカでは今ITエンジニアがインド人におされてどんどん職を失っているそうです。日本は言語の壁に守られて今まではそれほど表面化していませんでしたが、冒頭の日経コンピュータの記事なんかを見ると、あと2年か3年で同様の状況が訪れるのではないかと思います。時代の流れは速い。
その時に活躍できるようなスキルを持った技術者になるために、戦略的にスキルを積んでいかないと本当に将来ホームレスだなーと痛感する日々です。
コンスタントに結果を出す
読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。
今、諸事情により若干体調を崩し気味です…。
会社もとりあえず午前は半休の予定です。
でもブログを書く元気があるくらいなので、午後からは出社予定です。
さて、下記の2つのパターンの人間、どちらの方がSEの現場では求められるでしょうか?
1.常に70%くらいのアウトプットを出し続け、ムラがない
2.100%のアウトプットをコンスタントに出し続けるが、0%の時期が続くこともたまにある
人によって違うかもしれません。
しかし、私自身や周りのSEに聞いてみると、皆1番であると答えます。
頑張りすぎて鬱病になってしまったり体調を崩して離脱する人よりも、普段からそこそこにおさえながらで良いのでコンスタントにアウトプットが期待できる人が一番重宝されるように思います。100%のアウトプットを出し続けてもいつ崩れるか分からない人の場合、安心して仕事を振れないということですね。
SEたるもの、精神や肉体のメンテナンスも欠かせません…。
私も気をつけます。