春は肌荒れが起こりやすい季節です。
花粉やホコリや黄砂、今年はコロナの
影響でマスク内での肌荒れとかに
悩みをお持ちのかたも多いかもしれませんね。
桜が咲くころには特に
気温差と空気の乾燥が肌荒れの原因になります。
昼間は動くと汗ばむこともあり、
朝晩はまだ冷え込む季節ですね。
春は昼と夜の寒暖差も大きく、
大きな気温の変化に肌がついていけず、
肌荒れを引き起こしてしまいます。
例えば、肌荒れして表面がザラザラするとか
肌が敏感になっている気がすることも。
ずっと使ってきた化粧水なのに最近ピリピリしたり、
おでこにプツプツが出来たり、
かゆくなったりします・・・。
うろこのようにポロポロと落ちてしまい、
ささくれ立ったり固くなってしまったりした
角質の状態があります。
ゴツゴツしてしまった角質は、
手触りも見た目もよくありませんよね。
肌はどうして、粉を吹いてしまうのでしょうか？
粉ふき肌とは、乾燥して肌表面の角層細胞がめくれあがり、
白く粉を吹いたように見える状態のことだそうです。
肌が粉を吹く状態がなぜなのか？
不潔にしていたわけではないのに･･･
きちんとした印象を与えられないのは残念ですよね。
季節的なものだからとあきらめず、
原因や対策について考えてみたいですね。
さらに、春の太陽の光はぽかぽかとして気持ちよく、
3月頃から紫外線の量が急激に増え始めます。
肌のハリや弾力のもととなる細胞を破壊したり、
メラニンを増やしてシミの原因を作ったりする紫外線は、
春が1年で最も強いとも言われています。
紫外線により光老化が始まり、肌の老化の原因の8割が
紫外線によるもので、40歳が過ぎると急に隠れジミが出てきます。
冬に受けた紫外線などのダメージは、肌に蓄積されています・・・
季節が春に変わればスキンケアも春仕様に変更。
冬はさっぱり系を使用していた方はしっとり系など、
より保湿力の高いスキンケアのラインナップに変更をおすすめです。
潤い不足で肌が悲鳴を上げないためにも、
冬に受けたダメージは早めの潤いケアが重要ですね。
春からは「美白」の商品が一番です。
肌に集中的に美白成分のパックで肌をケアすのもいいです。
美白成分と一緒に潤い成分が配合されている物も多く、
美白しながら肌に潤いを与えます。
パックなどいいですが、パック前に拭き取り化粧水でごわごわ角質を
ケアすると、よりパックが肌に馴染みやすく馴染み感がアップします。
つるつるほわほわの柔らかい潤い肌へ導いてくれます。
又、肌荒れがひどい場合や乾燥してとても肌が敏感に感じる
状態の時は、拭き取り化粧水の使用はやめておきましょう。
拭き取り化粧水は汚れを取るための化粧水ですので、
少なからず少し肌に負担がかかってしまいます。
肌に余計な負担がかかってしまい、
更なる肌の悪化やヒリヒリする、
赤み、かゆみが出てしまう恐れがあります。
肌が敏感な状態の時は、出来るだけ肌に
負担をかけないことが一番大事です。
きれいに荒い落としてからたっぷりと化粧水で保湿しましょう。
もし使用してかゆみなどが出た場合は、
すぐに洗い流して低刺激の保湿化粧水で肌をケアしてあげましょう。
拭き取り化粧水は肌をなでるように優しくふき取りましょう。
汚れを取りたいからとごしごしすると、
コットンの摩擦により肌表面を傷めてしまい、
逆に肌荒れになる可能性を引き起こしてしまいます。
コットンにたっぷりとふき取り化粧水を含ませて、
できるだけ摩擦が起きないように優しく肌の汚れをふ拭き取りしましょう。。
拭き取り化粧水を使用した後は、
必ず化粧水、美容液、乳液などでたっぷりと肌の保湿ケアを
行い,余計な汚れが取り除かれて肌に化粧水などが
浸透しやすい状態になっています。
化粧水が1回で潤いが足りなさそうなときは、
2～3回化粧水を浸透させてたっぷりと補給してください。。
今まで汚れで蓋していた部分がなくなり肌は生まれ
変わったようなやわな状態に一時的になるため、
少し敏感になりやすい状態ともいえます。
より保湿ケアを入念に行い肌の水分量を
補給する『後のケア』が大切です。
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