より良いパートナーシップを続けていく秘訣は次の5つです。

 

1.お互いが人として対等であること

役割(ポジション)としての上下関係があったとしても、人として対等でないとどちらかが割りを喰います。

 

DV気質の夫ほど、外で稼いできていることをやたらと主張します。

 

こういう人とはとっとと別れた方が身のためです。

 

 

2.お互いが尊敬し合えること

尊敬する部分を相手に見出すことは大切です。

 

相手の存在が当たり前になり過ぎると感謝できなくなります。

 

相手のどんなところが尊敬できるのか?

 

言語化して確認してみましょう。

 

 

3.お互いに感謝し合えること

普段から感謝を示す素直な気持ちは大切です。

 

ツンデレは禁止です。

 

人間には時間制限があります。

 

いつかは別れが来るのですから、感謝できることは素直にしておきましょう。

 

 

4.お互いが自立していること

どちらもある程度は自立していてこそ、最良のパートナーシップが築けます。

 

どちらかが自立していない場合、それは依存になり負担が強くのしかかります。

 

自分の機嫌を自分で取れない相手とは間違っても付き合わないことです。

 

面倒になり後悔することになります。

 

 

5.お互いの短所を受け入れられること

短所は長所の裏返しの側面があります。

 

短所のない人はいません。

 

相手の短所が受け入れられる範囲でないと、良い関係は長く続きません。

 

致命的な短所があるなら、どれだけ良い部分があったとしても

 

いずれ限界がきて破綻するでしょう。

 

そこから目を背けている人ほど後悔が増えてしまいます。

 

 

 

これらの中で足りないものが多ければ多いほど

 

幸福なパートナーシップを続けていくことは難しくなります。

 

 

とはいえ人間は不完全な生き物です。

 

互いに認め合い、支え合って共に成長できていけば

 

より成熟した関係に成長することも可能です。

 

 

そのためにはお互いに持っていた方が良い視点があります。

 

 

それが

 

「私は間違っているかもしれない」というマインドです。

 

 

私は正しいかもしれないし

 

間違っているかもしれない。

 

 

このニュートラルな視点をお互いが持っていてこそ

 

傲慢にならず

 

自己否定にも偏らず

 

より良い関係性が築けるのです。

 

 

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