トラフグ料理です。

美味しい、旨いばかりですから、嫉妬心が燃えたぎっている方は読まないで下さい(ヒヒっ)


トラフグは、1680g(44cm)と1150g(41cm)の2尾。

大きな方は大貫沖で、小さな方は木更津沖で釣りました。

大きい方は自己記録のサイズです。

私はトラフグ専門の釣りはやらないこともあって、これまで、デカいトラフグは釣ったことはないんですよね。


アラの部位や皮を食せるのが嬉しいです。


釣行翌日の刺身、炙り、とおとうみの湯引き


2尾とも身質が良くて、トラフグらしい弾力が強い食感を楽しめました。


頭とカマの唐揚げ

これは文句なしに美味しいですね。


真皮は煮凝りにしました。

真皮は湯引きにすると、ベトベトになってしまうので、いつも煮凝りにしてしまいます。

ベトベトにならないコツがあれば、知りたいんですけどね。


真皮もたくさん取れたので、贅沢な煮凝りになりました。

真皮だけでは固まらないので、少しゼラチンを加えていますよ。

旨いです。


雑炊です。

中骨と昆布で出汁を取って、中骨に付いている身を削ぎ取って入れています。

雑炊、文句なしに美味しいです。



3日目の刺身、炙り、とおとうみです。

翌日とは微妙に味わいが違ったけど、甲乙つけがたいです。


口ばしの湯引きポン酢

ヌルっとした食感が楽しめました。

美味しかったです。


3日目の唐揚げ

胡椒を強めにしてみたけど、もっと強くても良かったです。

唐揚げというより、フライドFuguって感じも(笑)


中骨の塩焼き

美味しいな。


炙り茶漬け

お茶漬けにしても、身の食感はしっかりとしていますね。


トラフグ、とても美味しかったです。

また釣りたいけど、今回みたいなサイズが釣れるのは運次第なので、釣れるかどうか・・・


今回はシロギスのつもりで吉野屋さんを訪れたら、乗船者がいなくて、フグ船に乗り換えて、結果、こんな幸運を手にしました。

釣り人生、何が幸いするかワカリマセンね。