今週は4連休!

初日にチーム一鱚一遊の競技会に参加して、あと1日釣りに行こうと企んでいたら、生憎の悪天候予報で釣りは断念。

2日目は初日に釣ったシロギス料理、3日目は運転免許の更新、4日目は仕掛けを作ったりしていました。


さて、シロギス料理です。

木川丸から頂いた生ワカメの料理も少々。


シロギスは102尾釣れました。

最近の釣況から束釣りできるとは思っていなかったのですが、良い日並みと魚影の濃いポイントに当たって(僚船のおかげかな)、期待以上の釣りができましたね。

ただ、シロギスのサイズはやや小型~中型が主体で、20cm超の良型はほとんど釣れませんでした。

これだけ数釣れれば、文句は言えませんけどね。


賄い料理のシロギスの漬け丼(イクラ乗せ)と生ワカメの味噌汁です。


シロギスの漬け丼は文句なしに美味しかったです。

ビジュアルも悪くないなぁ~(自画自賛)


昆布締めを作りました。

小型をチョイスして、皮付きで作りましたよ。

小型は皮も薄いので、皮付きでもOKですね。


シロギスの昆布締めのイクラ添えです。

小型なので、半身そのままですよ。


南蛮漬けも作りました。

シロギスは骨が硬めなので、最近は三枚に下ろして作るようにしています。


シロギス4点盛り

とろろ昆布和え、磯海苔和え、塩昆布和えと昆布締めです。

梶原昆布店のとろろ昆布と磯海苔が活躍してくれましたね。


トラフグのヒレ酒

ウシシっ。


ピチット干しも作りました。

この時期、ベランダ干しをしたいところなのですが、天気が悪くて、ピチット干しに。

ピチット干しでは塩水には漬け込まず、振り塩で作っているので、楽チンではありますね。

振り塩の加減もわかってきました。


ピチット干しを焼きました。

思っていた通りの塩加減になったので、一人で悦に入っていましたよ(笑)


明太子和え


揚げ物はキスフライです。

右のコロッケみたいなモノはシロギスのメンチカツ

スプーンで削ぎ取った中落ちで作っています。



これは、ワカメのメカブ

木川丸から頂いた生ワカメに付いていたものですよ。


養殖のワカメって、上下が逆なのって知ってます?

海中でメカブがある根っこを上に、葉っぱを下にしてあるんです。

確かに、根っこが水面に近いところにあった方が切り離すのも楽ですよね。

かく言う私も、今回、木川船長から聞いて、初めて知ったんですけど。


メカブを湯通しして、包丁で細かく叩くと粘りが出ます。

メカブだけだとボリュームがないので、茎の部分を少しスライスして足しています。


削り節を乗せて、私は麺つゆを掛けて食べます。

美味しいですね。


茎は煮付けにしました。


葉の部分は湯通ししてから、小分けにして冷凍保存しました。

しばらく、味噌汁の具とかに使います。

ワカメ好きの娘に言わせると、東京湾の生ワカメは市販のワカメとは別物らしい。