オーディオブックとお祝いの絵 | ぱすてるの非公式ブログ

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Amazonオーディブル始めました。
3月29日までが2か月無料キャンペーンだったので滑り込みで。
スマホとPCとタブレット、どこからでも聴けるのですが
突然先日から、スマホとPCでワイヤレスイヤホンではつながらなくなってしまい
ペアリングし直そうとしても認識してくれなくなくて・・

イヤホン側の障害だと思うのですが、よく判らないです。

初めに選んだのは、瀬戸内寂聴訳の「源氏物語」とTVドラマで見た「ハヤブサ消防団」
瀬戸内寂聴の訳では読んだことがなくて、ハヤブサはドラマが面白かったので
原作を読んでみたいと思っていました。
源氏物語は、原文はなく訳された文章のみの朗読でした。
とにかく長い物語なので、無料期間の2か月の間に読み終わればいいかと思うし
これだけで終わっちゃうのもなんだかな~、なので気分で他の本も。

 

 


聴き始めて3週間くらいですが、ハヤブサのあと、もう何冊か。
2020年に見つかった遠藤周作の未発表作と宮部みゆきの「野槌の墓」
その後「まいまいつぶろ」「しゃばけ」を読了。
期せずして時代物が続きました。時代物が結構好きなのかも?
文学作品は俳優さんなどが読んでいて、違和感なくその世界に入っていけます。

 

 



心理学の実用書も聴き始めたのですが、ナレーターの読み癖が耳について
我慢して聴いたけど、だんだん耐えられなくなって、止めました。
国語の教科書を順に朗読する授業がありましたが・・
さすがにつっかえたり噛んだりはないですが、大して変わらない?

調べてみたら、オーディオブック作家???で、ご自分の書いた本を
オーディブックにしたいけど、読めない方は朗読代行もしますよ~、って人でした。
オーディオブック作家っていう存在も知らなかったけど・・
アレで代行?冗談じゃないわ。

実用書全部がそんな感じではないと思いますが
読み手によって、かなり雰囲気が左右されるのは間違いないですね。
「火花」には時々効果音が入っているのですが、いらないな~。

ハヤブサ消防団はドラマが先だったので、俳優さんの顔や場面が浮かぶし、
ドラマとは違う展開に少し混乱する感じがしたので、
今後は原作を先に読んでから映像の方がいいなと思いました。

「まいまいつぶろ」「しゃばけ」はどちらも江戸時代ですが、将軍家と商家、
全く違う切り口のお話で、両方面白かった。
特に「まいまいつぶろ」は胸に迫る物があって、終わらないでもっとずっと続いてほしい、

と思ってしまいました。
オーディオブックでなくても、読んでほしいと思えた一冊です。

 

 


ワイヤー作業の時や絵を描いている時には聴きながらの作業も問題無く

どちらもこなせますが、当然のことながら、文章を書いている時、読んでいる時は

脳の同じ部分を使うと思うので、無理ですね。
私が聴くのは主に料理や家事をしている時、外出時バスを利用することが多いので、
その移動時間です。
ワイヤレスイヤホンがスマホに繋がらなくなって、タブレット持って出かけることになり
それがちょっと困るのですけどね。


そんな風に本を聴きながら、姉の誕生日にお祝い?の絵を描きました。

同時に出来ることがあるのは助かるし、眼が原因で本から遠ざかっていた事を考えると

有り難い事ですね。

でもでも、本屋さんか図書館司書になりたいと言っていた子供の頃を考えると、

本が原因で目が悪くなったとも言えなくはないので、ちょっと複雑?

 


出来た絵は、文字を入れてラインでお祝いメッセージと一緒に贈ったのですけど
近々額にでも入れて送ろうかなと思ってます。
気に入ったかどうかはよく判らないので、邪魔にならなければ良いのだけど。



今は「六人の嘘つきな大学生」「火花」「源氏物語」を気分で変えて読んでますが
「六人の・・」はミステリー仕立てで、作家さんの構成が面白い。
早く続きが読みたい、聴きたいと思います。
その他、気になった本はライブラリーに入れて、待機させています。

 

 

 

4月末迄の、お試し期間が終わったらその時継続するか考えるつもりですが、
解約手続きをすると、その時に3か月間半額で続けられますと言う提案があるのは
ブロ友さんの記事で知っているので、それまでにライフスタイルの中に組み込まれて
もっと続けたいと思えばまた3か月後まで猶予期間があります。
半額で月750円なので、1冊本を買う事を思えば安いですね。
取り敢えずは、4月末までいろいろ読んで、聴いてみたいと思います。