昨年末の事ですが、府中の近くに野暮用があり、そのあと府中駅大國魂神社の傍の
紙専門のお店に行ってきました。
甲骨文字を一緒に習っているおじさまが、私の持って行った試作を見て
薄い色のついた和紙に書いたらいい、府中の紙専門店に行ってみたら?
と教えて下さり、行ってみようと思っていたお店です。
自宅から距離的にはそれほど遠くなくても、乗り継ぎ乗り替えしないと行けない場所なので
なかなか行きにくい所です。
一つ用を済ませてからなので府中駅に着いたのはもう16時を過ぎていて、
お昼を食べる時間もなくて腹がペコペコでしたが、閉店が17時。
慌ててお店にかけこみました。
大國魂神社の参道近くにある、いかにも昔風な店構えで
一見さんにはなかなか入りにくいかもしれません。
立派でレトロな店構え
入るとすぐに、ご自宅らしい奥からお店にふさわしい風貌の年配のご店主が出ていらして
薄い色のついた書道用紙を探していると言ったら、
即答で「ない」と言われてしまった・・・
残念!ないものは仕方ない。
でも店内はほんとに紙ばかり、書道用紙も沢山揃っていて見てたら楽しいかも。
半紙サイズではなくて、条幅を1/3にカットした大きさで使うつもりだったので
何種類かの条幅のサンプルを見せていただき、適度の厚みの物を選んで10枚買ってきました。
1枚単位で買えるんです。
ついでにかわいい柄のポチ袋も買いました。
お正月に使えそう
昔実家では、母が化粧品店をやっていたのですが、
自宅に併設の店舗なので、お客様がいらっしゃって奥に声を掛けると
慌てて出て行って応対する、というのが普通の事。
もちろん今でもそんな店は全国にごまんとあると思うのですが
40年ほど前に開発された地域に住んでいるので、古いお店などはほぼなくて
今の私の買い物と言えば、ネットか大型量販店のテナント。
生活圏の中ではもうそんな店は見当たらず、行くことがありません。
お店に行けばBGMが流れていて、店員さんがいらっしゃいませと
待ち構えているのが当たり前です。
しんと静まり返ったお店に入ってご店主が奥からのっそりと出ていらっしゃるのが
とても懐かしいような・・不思議な気持ちになりました。
昭和のお店だなぁ~。
そんな、なんでもない事がとても心に残ったのでした。
参拝の方がちらほら 立派な神社です
帰りに大國魂神社に参拝しようと思っていたのですが
もう空は茜に染まり始めていて、お腹も空いてるし
急いで帰らなくてはいけなくて断念。
ここから乗り継いで2時間弱かかるので、
急がないと相方君がクリニックから帰ってくる時間に間に合わなくなる~。
出かけても、なんだかいつも大急ぎ。
鳥居の外の巨木 御神木の大銀杏ではありません
以前に車で近くまで来たことはありましたが、府中駅に降りたのは初めてで
駅前から広い道が参道まで続いていて、きれいで住みやすそうな町です。
参拝できなかったのも残念でしたが
たまにはゆっくりウインドウショッピングもしたいな~と思います・・



























