ユメノバツーリング Part4 | 生涯旅人の徒然日記

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気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

茨城県筑西市にある「ユメノバ」というテーマパークを、ぐるりと巡ってきました。

 

今までは有料エリアでしたが、無料で見れる場所もあるのでそちらへ移動します。

 

もし2500円がお高いと感じられた方は、こちらを見てみるのも良いかと思います。

 

 

ここは「ホンダバイク館」で、「君和田コレクション」と看板が出ていました。

 

君和田とは、1950年代のホンダ車を集めている方のお名前のようです。

 

そんな君和田さんのコレクションが、ここに展示されているというわけですね。

 

 

右上はスーパーカブC100やCA105Tなどで、当時から意外とカラフルなんですね。

 

左下はスポーツカブC110で、スクランブラーのようなマフラーがついています。

 

右下はジュノオという中型スクーターで、1台は新車のようにピカピカでした。

 

 

こちら左上は、ドリームCB77とドリームCB72で、空冷250ccのバイクですね。

 

右上はホンダCというかなり古いバイクらしく、まだ自転車っぽい形をしています。
 

下段は左からドリームED3、ドリームSB、ドリームD、ドリームEというバイクです。

 

 

「ホンダバイク館」の先には、「ルート66」というハーレーの展示館があります。

 

ここだけ切り取ると、アメリカのルート66にある町のように見えますね。

 

実際このときも、ここにバイクを置いて、記念撮影している方もいらっしゃいました。

 

 

こちらの展示は少ないのですが、ハーレーの車体が2台ほど飾られていましたよ。

 

やはりハーレーのオーナーの方は、ルート66を走ることに憧れているのでしょうか。

 

ユメノバにてたくさんの展示を見て回れましたので、そろそろ帰ることにします。

 

 

帰り道にもいくつかのスポットに立ち寄っていきますが、まずは母子島遊水池です。

 

この日は波立っていましたが、筑波山をバックに「逆さ筑波」が水面に映ります。

 

年に2回、筑波山山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド筑波」も見ることができます。

 

 

母子島遊水地は昭和61年の小貝川水害の後に、水害対策で整備された遊水地です。

 

その小貝川の土手へと移動してみました。こちらからも筑波山が良く見えますね。

 

暑いながらも河川敷にはさわやかな風が吹いていたので、ちょっと休憩出来ました。

 

 

帰り道は、K54を西へと進みます。信号も少なく快適に走れるルートでした。

 

途中の「鬼怒川大橋」で、鬼怒川を渡りますが、長い水道橋も併設しています。

 

ちょっと気になったので、土手の道を水道橋まで走って、バイクを停めてみました。

 

 

結城市に入って、K20へと道を変えれば、沿道に「結城諏訪神社」がありました。

 

赤い鳥居がとても綺麗だったので、立ち寄ってお参りしていくことにしましょう。

 

940年藤原秀郷が平将門の討伐を命じられた際に、諏訪明神に戦勝祈願を行いました。

 

 

戦勝後、勝利を感謝した秀郷が祈願をした地に諏訪神社を造営したとされています。

 

毎年4月の祭事で奉納される「太々神楽」は茨城県指定文化財に指定されています。

 

境内には「勝負岩」と呼ばれる大岩があり、触ると願いが叶うとされています。

 

 

お参りも済ませて、K54で小山方面へとバイクを走らせれば、R4へと突き当たります。

 

ここに「小山市立車屋美術館」があるので、ついでに見学していきましょう。

 

受付に行くと美術館は開いてなく、100円で小川家住宅だけ見学ができるそうです。

 

 

小川家住宅は、乙女河岸の肥料問屋である小川善平が、明治末期に建てた家屋です。

主屋は内外部とも造りや保存状態がよく、近代和風建築としての価値も高い建物です。

主屋・米蔵・肥料蔵・土蔵・表門の5棟が、国登録有形文化財に登録されました。

 

 

そういえばセコマの朝ご飯を食べたっきり、お昼ご飯をまだ食べていませんでした。

 

お昼時をかなりすぎてしまいましたが、R4沿いの「阿波屋」さんへ寄ってみます。

 

まだお昼のオーダーは間に合ったようですので、こちらでラーメンを食べましょう。

 

 

地鶏スープの醤油ラーメンを注文しますが、相変わらずの美味しさに納得します。

 

店内の貼り紙にウルトラマンの絵があって、「赤みそラーメン」と書いてあります。

 

11月~3月の期間限定らしいので、また11月になったら食べに来たいです。

 


今回のレポートは、ここまでで終了です。


最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。
 


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