2024年・沖縄ツーリング Part3 | 生涯旅人の徒然日記

生涯旅人の徒然日記

気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

那覇市内でバイクをレンタルして、まずは定番スポットである首里城を見学しました。

 

そして、読谷村までバイクを走らせて、城壁や城門の残る座喜味城を見学します。

 

風の強い中、続いては同じく読谷村にある「残波岬」へと移動してみましょう。

 

 

岬の手前に高さ8m75cm、長さは7m80cmの巨大シーサー「残波大獅子」があります。

 

琉球王朝時代に読谷村出身の泰期と言う人物が、中山王の命で中国に渡ったそうです。

 

その由来で建てられたこの「残波大獅子」は、中国側を向いているそうです。

 

 

次に残波岬の駐車場へバイクを停めて、灯台のほうへと歩いて行ってみましょう。

 

風が強くて大変ですが、何とか灯台付近までは近づくことが出来ました。

 

青い空と海に白亜の灯台がそびえ立つ、読谷村が誇る日本有数の景勝地です。

 

 

青空が少し出てくれたので、風の強さにも負けず、あたりを散策してみます。

 

高さ30mの断崖絶壁が続き、岩にぶつかった波が激しくしぶきとしてあがります。

 

風が強いのも相まって、その波しぶきが自分のほうまで飛んできました(^^;。

 

 

強風の残波岬を後にして、海岸線沿いの道を使ってR58へと戻りました。

 

海の色がとても綺麗なので、国道沿いの「おんなの駅」で景色を眺めます。

 

ちなみに「おんなの駅」は、恩納村(おんなそん)にある道の駅です(^^)。

 

 

R58をさらに北上して、次はこれまた定番の「万座毛」へとバイクを走らせました。

 

以前来たときは、こじんまりした駐車場とお土産屋さんが並んでいましたが、

 

久しぶりに訪れた万座毛には、立派な観光施設が建っていて、びっくりしました。


 

綺麗な建物の中に入ると、民族衣装を着た人がピアノを演奏しながら唄っていました。

 

1726年、琉球国王の尚敬王がここに立ち寄った際、その広さに感激しました。

 

その時の「万人を座するに足る毛」という言葉が「万座毛」の名の由来だそうです。

 

 

せっかくこんなに立派な建物が出来たので、お昼ご飯をここでいただくことにします。

 

沖縄の麺と言えばソーキ蕎麦ですから、もちろんソーキ蕎麦セットを注文しました。

 

無類の麺好きも納得の美味しさで、おなかもいっぱいになりました(๓´˘`๓)♡

 

 

食後は万座毛観覧チケット100円を購入し、万座毛の海岸線を見ることにします。

 

遊歩道は万座毛活性化施設の1階をスタートし施設の2階へと戻ってくるルートです。

 

万座毛のなかで特に有名なのが「ゾウの鼻」という琉球石灰岩でできた奇岩です。

 

 

遊歩道は全長約300mと長くはないので、ゆっくり歩いて15分くらいの距離です。

 

万座毛の崖の縁を通るため、東シナ海から本部半島までを見ることができます。

 

あいかわらず風が強かったので、海には白波がたくさん立っているのがわかります。

 

 

万座毛の見学も終えて、次はR58を名護方面へと進むことにします。

 

しばらくは左手に海を見ながら、バイクを快調に走らせることが出来ました。

 

そしてたどり着いたのが、名護市街の手前にある「道の駅許田」です。

 

 

人気全国1位に選ばれたこともある「道の駅許田」は、2021年リニューアルしてます。

 

海側にも新しい駐車場が出来て、あらたに道路情報ターミナルがオープンしました。

 

ここにはよく当たる宝くじ売り場があって、いつもたくさんの方が購入しています。

 

またそれ以外にも、美ら海水族館の入場割引チケットが最安値で購入できます。

 

 

琉球銘菓のサーターアンダギーですが、「三矢」では1個100円で売られています。

 

沖縄てんぷらの店では、さかな、いか、もずく、いも等々がすべて1個100円です。

 

「えびす」では、まんじゅう1個あたり13円で、10~50個のパックで売られています。

 

 

※Part4へ続きます。

今日はここまでで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。
 

 

【本日のルート】クリックするとGoogleMapが開きます。