生涯旅人の徒然日記

生涯旅人の徒然日記

気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

あれだけ暑かった日々が懐かしいくらいに、すでに季節は寒い冬へと移り変わりました。
紅葉で賑やかだった山肌も、寂しいくらいにモノトーンに塗り替わってしまいましたね。
ツーリングには厳しい季節ですが、この時期だからこそ見られる景色があるはずです。
そんな人生の記憶を刻みながら、今日も走り続けたいと思います。

真冬の房総半島ツーリングですが、佐倉から茂原、大多喜、鴨川となかり南下をしてきました。

 

魚見塚展望台を後にして、R128を館山方面へと進みます。片側1車線なので、交通の流れは

 

それほど良くないのですが、それでも「道の駅 和田浦WA・O!」へとたどり着きました。

 

 

近くの和田漁港は、日本で4ヵ所しかない捕鯨基地のひとつで、毎年6〜8月にかけてクジラが

 

水揚げされます。その関係から、ここにはクジラ広場公園が隣接していて、シロナガスクジラの

 

全身骨格標本が屋外展示されています。またクジラ資料館も併設されているので見学します。

 

 

とにかくクジラに関する多様な展示があり、資料館は無料ですので、気軽に入館できるのが

 

良いですね!(^^)!。鯨に関する昔の書物やナンバープレート、おもちゃなど、ひとつひとつが

 

興味深く見ることが出来ます。捕鯨船のレプリカや鯨道具、薬莢、銛先なんかもありました。

 

 

こちらはクジラ料理や缶詰、世界のクジラの種類など、珍しくて貴重な資料も満載です。

 

クジラ漁が盛んだったこの地には、海浜に打ち上げられた鯨を祀った鯨塚というほこらも

 

各所で見られるらしいです。とにかくクジラのことなら、ここに来ていろいろ学べますよ。

 

 

和田浦の次は、R128からK297へと道を変えて、白浜方面へと向かいます。そして沿道にある

 

「道の駅 ローズマリー公園」へと立ち寄りました。ここは中世ヨーロッパ風の建物が目を引く

 

スポットで、庭園では、ローズマリーをはじめとした季節の花が植栽されています。


 

敷地内の「はなまる市場」は、新鮮な農産物や地ビール、加工品を豊富に取り揃えています。

 

地元の牛乳を使ったソフトクリームや、南房総名物のくじらを使った海鮮丼も人気です。

 

その賑わいとは裏腹に、敷地の奥にはシェイクスピア関連の建物がひっそり建っていました。

 

 

シェイクスピアの生家やシェイクスピア・シアターなどがあり、まるで海外にいるようです。

 

シアターの2階には、シェイクスピアの資料室があって、無料で見学することが出来ます。

 

「はなまる市場」にはたくさん人がいるのに、ここまで入ってくる人が少なくて不思議です。

 

 

もともと「シェイクスピア・カントリーパーク」という名の有料テーマパークだったようです。
 

2006年に7町村が合併して南房総市となり、経営の傾いたパークの運営は民間企業に委託され、
 

2011年にその幕を閉じたそうで、そのパーク施設の一部がここに残っているみたいです。

 

 

資料室の一角には、シェイクスピア劇場を再現したジオラマが展示されています。紙人形作家・

 

中西京子さんの作品だそうです。シェイクスピアが生きた時代の人々や町の様子、グローブ座の

 

熱狂がリアルに再現されていて、芝居を観る人々の歓声が聞こえてきそうな出来栄えです。

 

 

有名なシェイクスピア劇の「テンペスト」や「夏の夜の夢」、「ハムレット」といった名場面を

 

再現した彫像があり、そのセリフが流されています。いや、これは凄く見ごたえのある展示で、

 

その解説も読みやすくまとめられていました。これが無料で見れるなんて、超おススメですよ。

 

 

このフロアは隅々まで見てほしい場所ですが、特に資料室の奥の方まで行くと、最後に執筆中の

 

シェイクスピアにも出会えますよ(*^-^*)。ここはシェイクスピア研究の第一人者として知られる

 

高橋康也氏が監修したそうです。英文学者で日本シェイクスピア協会の会長でもありました。

 

※Part8へ続きます。

今日はここまでで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。

 

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