シングル固定はどのくらい走る?…驚きの性能検証結果とは!?
さて、何回か前のブログにタイトル変更の予告を出したが、あれれ~? まだタイトルが変わってないゾぉ~……と思われた方、あなたの観察眼は非常に優れています! 確かにその通り! だけど、次の次の回の記事からタイトルは変わります。
タイトルは実のところまだ未定。
いくつか候補はあるのだが、まだ連邦議会で承認されてない!?
というわけで、今日も本来のタイトルとはあまり関係のないお話。
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実は、約1週間ほど前に納車されたばかりのサーリー・スチームローラーだが、すでに若干改造されてしまった!
日本全国で猛威を振るう“自転車改造したい症候群”のウィルスに早くもやられてしまった…のかもしれない。
で、まずはその経緯から。
以下の写真は先週の土曜日、納車された日のスチロー君ことスチームローラーだ。
横浜からはるばる30kmの道のりを慣れないパイロットの操縦でなんとか走りきった最新鋭戦闘機スチローの図。多摩サイクリングロード脇の草むらで一休み。
アルカンシェル柄のバーテープが眩しいが、まずはそのブレーキレバーに注目。
このブレーキレバー、ダイアコンペの製品なのだが、ここに実は若干の計算違いがあった!?
このレバー、ブラケットポジションをあまり想定していないレバーのようで、長く乗ると手が痛くなる。さらにレバーのタッチが非常にプアなため、“実際の値段よりも安い自転車”に乗っているような錯覚に陥らせる特徴を持っていたのだ!
さぁこれは大変だ!私の基本ポジションとなるべき“ブラケットポジション”が長く続けられないだけでなく、これでは、連邦の最新鋭戦闘機であるところの“スチームハリケーン”ことスチームローラーの価値が下がってしまうことになる!
ということで、急遽改造、いや“改良”が行われた!というわけなのだ。
今日の“スチームハリケーン”の顔はこうなっている。
で、これを横から見るとこうなる。
おぉ! ハンドルまわりがかなり変わってるゾ!
ブレーキレバーだけでなく、バーテープも違うゾ! い、いやそれだけではない、ステムだって、コラムスペーサーだって違うゾ! さらにハンドルまで…
そう、いつの間に最新鋭戦闘機“スチームハリケーン”はハンドルまわりが大改造されてしまったのだ!
またもや派手派手な柄物のバーテープは実は暫定的なもの。アルカンシェル柄が品薄のために急ごしらえで取り替えたもの。(だからいつの日か、再びアルカンシェルに戻す予定)
ステムは以前一度だけピナレロ・アングリルに取り付けたことのある120mmステム。ハンドルも一度はピナレロ君に付けたことのあるITM製のハンドルバーだ。コラムスペーサーもブラックになり、ハンドルまわりがブラックで統一されたことになる。(コラムキャップは別として…)
そしてこのブレーキレバー、CANE CREEKのSCR-5cというもの。
カタチ的にはカンパニョーロのエルゴパワーのパクリ…、いや訂正する。カンパニョーロのエルゴパワーに非常に似ているデザインのもの。(そう、実は私はこのカタチが欲しかったのだ!クラシカルであっさりしたカタチなのだけど、なんだか微妙に魅力的なカタチ…。いつかは握りしめてみたい…と思っていたのだ!)
コレ、実は私的にはかなり気に入った。
ダイアコンペのレバーのときの感触がウソのように、ケインクリークのコレは一気にすべてがグレードアップした感じなのだ。
装着されているキャリパーブレーキ自体は大したものではないので、もとからそれほどタッチが良いはずはないのだが、タッチはかなり変わった。ブレーキの効きも良くなった感触がある。
ポジション的にも、当初の予定通り、ピナレロ君とほぼ完璧に同一のポジションを出せることとなった。そしてもちろん、ブラケットポジションでも手が痛くならない。
こちらはピナレロ・アングリルとサーリー・スチームローラーを並べてみた…の図。
ステム長さやハンドルのリーチなどの調整で、サドルからブラケットまでの距離はほぼ完全に同じになった。(これがしたかったのだ実は。1年以上かけての試行錯誤で、ロードのポジションがようやくしっくり行くようになってきた。この“私的至高のポジション”をサーリーでも再現する…というのは今回のプロジェクトの重要テーマでもあったのだ!)
ピナレロ君のフレームサイズが実はちょっと小さめだった…というのは以前にも書いた。それは確かにそうなのだが、ステム長やハンドルリーチ長、取り付け角度などの工夫で、ポジションはしっかり出ている…と感じている。だからそこに関しては問題はない。ピナレロ君はいまだに我が連邦の主力戦闘機なのだ!
で、ここからが本題。(えっ?今までは前置きだったの???)
固定車体性能徹底検証レポート!
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(連邦自転車研究所・性能検証報告書よりの抜粋)先週書いた“リアルタイム速報”の中で、操縦士でもありレポーターであるB夫氏はひとつ痛恨のミスを犯した。
我が連邦が誇る最新鋭単段式固定ギア付き戦闘機「S-56S スチームハリケーン」のギア比のことだ。
レポート内でB夫氏はギアの構成を48T/17Tと表現していたが、これは間違いだったことが判明した。
整備チームの検証によると、後部のギアは17Tではなく19T。つまりB夫氏はリアルタイムレポート内で真実とは異なるギア比設定を報告してしまったことになる。
このことに対する連邦の処分(え、処分なんてあるのか???)は後日検討することとして、連邦としては、この単段式戦闘機にはある程度のスピードは期待している都合上、急遽後部ギア板を交換することが決定された。
来週にもその交換作業が行われる予定だが、注目のギア歯数は16Tとなる予定。
というわけで、今回の性能検証レポートは48T-19Tというギア比での暫定的検証となることを了承されたい。
●単段式戦闘機は予想よりも上昇力が優れていた!
「スチームハリケーン」の登坂力テストが先日行われた。
世田谷B地区内にあるイゾアール峠 がその舞台となった。この峠は平均勾配、実に15パーセント!というかなりの難易度を持つ峠だ。(距離は短いけどね…)
そんな厳しい坂道を、単段式固定ギア付き戦闘機が登ることができるのか…というのは連邦でも注目のテーマだった。
テストパイロットは決して軽量級とは言えないB夫氏。スタッフの間からも、この実験は無謀ではないか…という声が上がったほど、結果には期待は持てない性能検証となる…ハズだった。
だが、大方の予想に反して、「スチームハリケーン」はこの急勾配を登りきったのだ! もちろん一度も着陸用の足を出さずにだ。
この思わぬ登坂力の発揮に、現場に居合わせたスタッフは皆驚いた。
「ピストには利息が付く…」というあの噂は本当だったのか!?というヒソヒソ話でもちきりになるほど、現場スタッフは密かに興奮していたという…。(そんなに人数がいたのか?現場に???)
確かにこの結果は衝撃的だった。
15パーセントの坂を48T×19Tで登れる! しかもそれほどの苦労を伴わないで!!!というのはまさに驚くべき高性能ぶりだ。
単段式固定ギア付き戦闘機恐るべし! そんな認識が連邦性能検証チームの中に生まれた瞬間だった。
●続いて行われたのが平地での向かい風走行試験。
ここでは比較検証用に連邦の主力戦闘機「P-54A アングリル」が参加することとなった。
まずは、多段式自由ギア付き戦闘機「アングリル」で約500メートルほどの平地巡航を行った。それほどパワーを入れない状態で、向かい風の中を巡航するというのが「アングリル」に与えられたテーマだ。
さすがは主力戦闘機。軽々と向かい風の中を疾走する。結果は平均で約25~26km/h。まぁ向かい風の中でのラクな巡航としては悪い数値ではない。実験スタッフも皆そう思った。
続いて単段式固定ギア付き戦闘機「スチームハリケーン」が同条件の中、スタートする。
テストパイロットはまたもやB夫氏。(実のところ、テストパイロットは彼しかいないのだからしょうがない。)
足に込める力を全く同じにしてのラクな巡航をすべく、緊張した面持ちでB夫氏はペダルを操作する。
コースは「アングリル」と全く同じ500メートルの直線。スタッフは固唾を飲んで、その実験の成り行きを見守る。
結果が表示される。
28.3km/h。
驚きの数値が出た!
信じられない!これは大変なことになった!現場は大騒ぎになった。
やはりピストには利息が付くという噂は本当のようだった。
“利息”という“未知のパワー”を得た単段式固定ギア付き戦闘機は、向かい風の中ではやはり速かったのだ! この条件の中では、主力戦闘機「アングリル」よりも確実に数キロは速いスピードで巡航できる!
この衝撃の検証結果は連邦の全メディアを通じて報道されることになった。
単段式戦闘機の実力はどうやら想像以上だ!
これが第一次性能比較検証での結論だった。
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あらら、結構思わぬ方向性で長いブログ記事になってしまった!
(いつものようにいくらか(?)の脚色、妄想が含まれていることをご了承ください。ですが、実験結果は確かに真実です。)
次回は単段式戦闘機の欠点は???の予定かな
(あるいは「糖尿病」系のネタで行くかも…)
★ひとつお詫び
以前のブログ記事で、4月26日の群馬CSCに参加する!という記事を書きました。私もそのつもりでいたのですが、お察しのように、今月は私の仕事が非常に忙しく、特にゴールデンウィーク前はその状況がピークになりそうで、4月26日は群馬まで行けそうにありません。予定を変更することは本意ではなかったのですが、今回は残念ながら群馬CSCは不参加ということになってしまいます。近々別のものには出るつもりですが、記事で書いたことが今回は実現できなくなってしまいました。ゴメンナサイ。
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