こんにちは。美建の黒木です。

よく、美建の建が健と間違われています。


今日は、外国人さんについて、書きます。

私たち、不動産業は、人種差別はしません。

私個人も、人種差別を嫌っています。多分、音楽をやっている事も、影響しているからだと思います。何故、人種差別をしないかと言うと、どんな国の人も同じ人間だと思っているからです。まぁ、当たり前なんですが。


不動産では、説明とは、相手の理解力も重要な要素です。ですから、知人に日本語がわかる人がいないか確認して、通訳をお願いして説明します。

いない場合は、棒人間を描きながら、この条は、こういう意味だとか、時間が掛かっても、話し込みをします。


しかし、習慣や価値観の違いだけは、なかなか上手くいきません。

日本人が当たり前に思っている事が、生まれ育った環境下で、全く違う習慣が身についているからです。例えば、傘や自転車は、盗まれても良いという感覚には、違和感が多いみたいです。日本の当たり前と、外国人の当たり前が、随分違うんです。


ここで大切なのは、外国人の人が、日本の事が好きかどうか、がポイントになるなと感じています。


昨今の日本のSNS等の合理的な主観に左右された人達が増えれば、日本は治安も含めて、崩壊するかもしれません。

幼い頃から、戦争の経験を当たり前にしてきた国の人と、日本は、倫理観すら違ってくるんです。


浜松市は製造業の街なので、外国人労働者が多数暮らしています。

当然、風習等、わかってはくれません。

ですが、好きか嫌いかで言った時に、好きな人はわかろうとしてくれます。それがどれだけ大切な事か、痛感します。

私たちが外国人を嫌ってしまえば、折角日本の事が好きな外国人は去ってしまい、嫌いな外国人の人たちが、恨みを残したまま、ひっそりと暮らすようになるでしょう。


それは、本当に、日本にとって、良い事なのでしょうか?今一度、私自身も考えたいと思います。