手術室までは独歩で
眼鏡は途中まで
患者を手術室へと送り出すスペースがあって、そこで申し送り
自分の名前を言って、ネームバンドで本人確認
そして手術部位を自分で言う
稀に医療事故で術部位を間違えたり、患者間違えってあるからなぁ
患者からしたら恐ろしいこと
眼鏡を外すと何も見えない
悲しい、ほかの病院のOP室なんて滅多に見れないのに
残念…
やはり手術室は男性スタッフが多い
でも、術部位が手だから術着を脱がされないだけありがたい
手術を手伝う側からされる側へとなった
自分的にはオモシロイ
何事も経験だし、凄くいい勉強になる
心から願うことは医療従事者も必ずなんかしら病気や怪我して、患者の気持ちになって欲しい
「何言ってんだ!」って思うかもしれんけど
人の痛み知るには経験した方が一番えぇねん
そしたら、その時自分がどうして欲しかったのか?どんな言葉欲しかったのか?
どんな風に対応して欲しかったのか?
絶対にわかる
全く同じ気持ちではないけど、他人やから仕方ないけど
でも、全くの健康体であるよりはわかるで
人の痛みわかってあげなと思う
ベッドに寝て、キョロっと辺りを見ても見えない
残念、本当に残念
そして、薬を入れられる。
「この薬を入れると痛くなるからね。」と
あぁ、あの薬を使ってんのかなぁと思った
だいたい薬はいっしょやろ
最初は痛くなかったけど、薬が血管に入ってきて痛かった
こんな痛みやってんや
こりゃ痛い、寝るまでに痛い
そうこうしてる間に意識なくなる
凄い
手術日の前日に麻酔科医の術前訪問があった
「何か不安なことや質問ないですか?」って聞かれたから
挿管するんですか?頚椎ヘルニアの時に抜管後喉がとても痛くて2〜3日は痛みが取れませんでした。熊本日赤で手術したんですけどね
と伝えた
すると、「あぁそうだったんですね、今回は挿管しません。ラリンゲルマスクで行います。なので大丈夫です。」
と。
こんな感じ
左の方法で気道確保するって
少しだけホッとした
風邪ひいた喉の痛みより強めの痛さで、ご飯食べるのにも痛かった記憶があって
その時にも始めて挿管され、抜管後のあとの痛みを知った
でも、気管内挿管されることってまずないので大丈夫ですよ
日常でほとんどの人は経験することはない
手術に何時間かかったのかは全くわからない
遠くから声が聞こえてきて起こされる
あ、そっか手術してたんや
それくらいグッと深く眠らされる
寝返りすらできないくらい
交感神経を抑制されている
呼ばれるけど返事ができない
体も動かせない
ラリンゲルマスクを取るのに「口を開けてください、マスク取りますよ。」
なんとか開けれる程度
とりあえず終わったけど、動けない
眠い
もちろんなされるがままに病室へ
まずは相方さんが説明を聞く
麻酔が完全に取れないので、病室のベッドで酸素マスクしたまま
よくドラマで見るこれ
しばらくはつけてなきゃいけない
バイタルサインを測定されるもウトウト
しっかりと開眼できずに、ウトウトしながら答える程度
相方さんは側にいるけど…申し訳ない
帰ってもいいと伝えるも、仕事してた
完全に体から抜け切るまでウトウト
やっぱり麻酔薬は怖い
もちろん薬の厳重な管理はされている
劇薬あるし、怖いよ
だから誰それ触れるわけでもない
しかし、凄いね
麻酔薬の投与を中止すると直ぐに覚醒するって
久しぶりの麻酔だったわ
夕方までウトウト
何回もバイタルサインを測定
手術後の 5分後、30分後、1時間後などなど
病院によってマニュアルがある
患者になるとさらに大変さがわかる
同じことしてるのに(苦笑)
外科系はホント忙しそう…尊敬いたします。

