もう納車されてから2カ月以上たちましたが、ようやく理想の形となりましたので、記録しておきます。
納車時のタイヤですが、2種類ありまして、
・DUNLOP の TRAILMAX MIXTOUR
・Metzeler の KAROO STREET
各社インプレライダーさんの動画や記事では KAROO STREET ばかりでしたが、
ワタシのはダンロップでした。
個人的には「当たり」です。
このタイヤが終わったら、次はアフリカと同様のヤツ、ブリヂストンのA41にしようと思っていますが。
で、カスタムなんですが、
まずは、純正オプションから。
【クイックシフター】
これはまぁ、スロットルバイワイヤーのバイクなんでね。
ツーリングで、クラッチを握る煩わしさを感じるタイプの人間ではありませんが、あると便利な上、実際「楽です」。
気持ちよくシフトしてくれて、もちろん楽しく走ることにも貢献しております。
【ラジエターグリル】
社外品も出るでしょうが、特にこだわり無し。
ラジエターへの大き目の虫アタック対策。
【メインスタンド】
チェーンメンテなどに必要なんで、ローラースタンドでもいいのですが、何かと便利なんで。
【スポーツグリップヒーター】
コレはもう標準装備にしてほしい。
【アクセサリーソケット】
12Vの電源。
USB電源は別につけてますが、もうこの位置が「ここに穴をあけて付けてね」な、形状になってるので、保険的な感じで付けました。たぶん使わないけど・・・2,000円だしね。
ココからは純正以外で。
ZETAから、
【アルミニウムフットペグ】
CRF250RALLYでも使ってます。
見た目の好みとブーツ底にガッチリとなる感じが好きでね。
純正はスチール製にゴムのプレートが組み合わされていますが、このゴムはどうせすり減ってしまいますのでね。
【サイドスタンドエクステンダー】
手持ちの他3台でも使っています。
面積が広くなるので、砂利なんかの地面でも安心感が高いし、カッコもよろしいですよね。
弱点は路面角度によっては立ち過ぎになり、逆に安心感が低くなること。
レバーはもうワタシの中では定番。
【パイロットレバー ブレーキ】
形状の好みもですが、ハンドル周りは黒いパーツがほとんどなんでね、黒いレバーにしたいってこともありまして。
同様に、
【パイロットレバー クラッチ】
ともに気に入っております。
ハンドガードなんですが、これまた純正OPのは好みでなく、
他の3台に付けている金属のガッチリした【アーマーハンドガード】もなんか違う感じ。
で、このトランザルプでは、アフリカツインとの感覚の差を出すためにも軽快な感じにしてみました。
『CRF』でなく、『XL』となったことも大きいですね。
【ソニックハンドガード】
に、
ソニックハンドガードのクリアのプロテクターはクリアなんですが、コレは好みでなく、
【インパクトX3ハンドガード】
を組み合わせました。
【ステアリングステムナット】ブラックに
【ステムキャップ】ブラック。
純正は普通にシルバー色のナットに、プラスチックのキャップなんですが、これはカスタム的要素もありますが、チョット油断すると白錆が浮いてきたりするのが嫌でね。
スクリーンはロングとかにはせずノーマルのまま。
冬はいいけど、夏はいらないのでね。
【スクリーンボルト】
暗くて分かりにくいけど・・・
ココもブラックにしたかった。
と、ここまではZETAのパーツ。
ここからはそれ以外。
【オプティメイトのコネクター】
CBからの移設です。
長く乗れない期間とか、3年くらいたって久しぶりに乗る時とか、前日からバッテリーメンテしておくと安心なんで。
面倒でなかなかやらない現実は置いておきますが・・・
【バルブキャップ】
純正のプラキャップは味気ないので、安くてもシンプル形状のアルミ製を使うようにしています。
コレはクルマも含め全部やってます。
【ナンバープレートボルト】
派手なのは嫌ですが、なんか、「法律で付けてます」感のボルトは嫌でね、 と、
【ナンバープレートベース】
これもCBからの移設です。
ナンバープレートの外側に見える黒い板です。
整備とか、自宅駐車スペースが狭いので、ひっかけて曲がったりするのを防止するために付けてます。
目的がソレなんで、ブラックがナイス。
コレも3台ともつけてます。
【タンクパッド】
傷防止とかいろいろ理由はあるのですが、ワタシは純正の注意書きステッカーは剝がすので、ホワイトのタンクカラーだと、のっぺり感があるのでね。
で、マフラーです。
トランザルプ発売から思いのほか時間がかかっての発売となりまして、もうトランザルプ用は作らないのかな?とまで思っていましたがね、X(Twitter)だったか、FaceBook だったかで予告がありまして、もう毎日のようにモリワキのHPをチェックしていました!
予約販売ということで、発表されてからすぐに申し込んでいました。(現在は普通に販売されていますが、たぶん在庫限りかもですので注意です)
ちなみに純正状態 ↑
純正マフラー取り外して、
サイレンサー装着。
と、特に難易度とかはないです。
そんな、MORIWAKI
【Slip-on Exhaust MX WT】
WTは、ホワイトチタン
アルミのヒートガードも装備されております。
音はモリワキなんでね、下品でないイイ感じ。
好みの低音の感じがナイス。
もちろん、高回転もナイスでした!
このトランザルプ、高回転も楽しいのでね~、
更に喜び マシマシ です。
ちなみに4台とも、モリワキになりました。
もちろんモリワキの社員ではないので、偶然です。
で、お荷物系。
ガッチリ純正キャリアに、GIVI のケースを付けますので、
【GIVI純正のラックとベース】
普段はこんな感じ。
泊りツーリングとか、荷物が多いときは、こんな↑感じ。
GIVI純正のラックには、補強のバーも付きますが、このバーいるのっ?てくらいガッチリ感があります。
このバーがちょっとカッコ悪い感もありますが、バッグを取り付けて、バッグはなるべく後ろ側に付けるためには、純正のキャリアにトップケースを付けますと、なかなか面倒な縛り方にせざるを得ないのですが、そんな時この「バー」が役に立ちました!
このケースと、バッグの相性は最高。
バッグは数センチづつ横に広げることができますが、純正キャリアにその部分が乗っかるので安定感もあってよいです!
と、純正キャリアにオプションのパニアケースを付けるための穴があり、プラボルトで塞がれているのですが、
そのプラボルトを外しまして、CRF250RALLY の某キャリアを付けたときに取り外した荷かけフックになっているボルトを付けてみました。
普段はトップケースのみで走っていますが、何かで荷物が増えた場合にトップケースにはいつもゴム製のネットを積んでいまして、それをひっかけるのに便利かな?と。
実際すでに1回使いました。
最後にナビとスマホマウント。
気分で走るノープランツーリングも、もちろんやりますが、
ワタシ、Google My Maps でツーリングルートを作ってガーミンナビにGPXファイルで登録するので、このナビは必須。
スマホもツーリングには欠かせませんでね、ナビ登録外の場所に立ち寄る時とか、とっさのお店探しなどには普通に GoogleMaps の案内ほうが便利ですのでね。
トランザルプにはこんな↑感じです。
もちろんこのセットは、他の3台にも装備しております。
なんで、このマウントキットが3台分 + クルマにもいるのがね・・・ なにかとね・・・
と、まぁ、トランザルプの現状はこんな感じです。
ココから大きく変わることはもうないですね。
たぶん。
ワタシ、少しずつカスタムって感じの人ではなく、最初にやりたい形にしてしまいます。
そして、あとは乗るだけ、走るだけ、楽しむだけ!
維持していくのは・・・
頑張ります。