ドラッグスター250に
電装品取り付け
ドラちゃんが我が家に来る前からYoutubeやブログなどを見て付けたい電装品は決めてありました。
それどころか、既にポチってありました。
なので、電装品取り付けは購入後すぐ、2週間以内だったと思います。
だって、スマホホルダーがないとナビがなくて不安ですよね?ETCがないと高速乗れないですよね?
思えば、この時からバイクは乗るよりイジるものになってますねー
まずリアシート、次にフロントシートを外します。
タンク上のメーターを外してメーター類のカプラーと燃料ホースを外し、メーターを取り外します。
その後、タンク左下の燃料ホース2本を外します。
タンク下のホースはとても硬いのでプライヤーを使って外しました。若干燃料が漏れるのでウエスやショップタオルで養生してから外しましょう。
また、燃料タンクは重いので、なるべく燃料が空に近い状態で作業しましょう。
あられもない姿になってしまいました
既に前オーナーが色々とやっていた跡があり、
配線はぐちゃぐちゃになってました。
それを一つひとつ紐解きながらある程度の電流を取れるアクセサリー電源を探り取り付けを行なっていきました。
写真を撮り忘れてしまったのでAmazonからスクショしましたが、私はこれを使ってます。
この電源取り出しユニットのギボシになっていない赤線をバッテリーのプラスに直接繋ぎ、黒線をボディの金属部分に繋ぎ(バイクや車はボディ全体がマイナス端子になっていると考えて問題無いです)、細い赤線をアクセサリー電源(鍵をひとつ回した時に点灯するやつ、テールランプがポピュラー)に繋ぎます。
そして、取り付けたい電装品をこの電源取り出しユニットのギボシ端子に繋ぐという形にします。
手間が増えて面倒くさいと思われるかもしれませんが、まず電装品の電源をアクセサリー電源から取ると、十分な電流が得られないおそれがあること、特に複数の電装品を使う場合は余計に気を使うためこのような手間をかけるのです。このユニットは動作用電流はバッテリーから直接もらってくるので容量はバッチリです。しかもアクセサリーをオンにした時にバッテリーに直接繋がるスイッチ(リレーと言います)が入るので、バッテリー上がりの心配も入りません。また、複数の電装品を配線するとどうしても配線がぐちゃぐちゃになりますが、このユニットにまとめればスッキリします。
ということで、充電機能付きスマホホルダー、USB電源、シガーソケット、ETC(はバイク屋さんに付けてもらわないといけないですね)などをユニットに繋いで目立たないように配線を取り回し、見えてしまうところはコルゲートチューブというものでまとめて完成です。あとは動作確認ですが、スマホホルダーやUSB、シガーソケットは動作確認👍
ETCは…高速に乗ってみないと分かりません❗️
そんなわけで、前回の赤レンガ倉庫につながります。
ドラちゃんに取り付けた電装パーツを紹介しておきます。
充電機能付きスマホホルダー
kaedear KDR-M11A
USB電源・シガーソケット
電源取り出しユニット
コルゲートチューブ
あと、できればテスターがあった方が作業が安心して行えます。
電源テスター