道は未知。
わたしたちが本来進む道は未知。
歩いたことのない道を行く。
見たことのない道を行く。
それがずっと続いていく。
勝手知ったる道、
歩んだことのある道を何度も歩き、
毎回同じような景色を眺め、
変わらないことは自然ではない。
わたしたちは常に進んで行く。
歩いたことのない道を行き、
何があるのか、何が起こるのか、
どんな景色が待っているのか、
体験は常に新しい。
それが、人間の自然。
そして、生きるということは”自然”である。
自然に逆らうということは、
留まるということ、
進まないということ、
同じことを繰り返すということ。
そこに、進化はない。
どちらでもよいですが、
あなたはどうしますか。
片山秀美