今日は七夕
今日は晴れてる
織姫が彦星と
久しぶりに再会してるってことを
教えてくれてるのかな
昨日は子どもの頃の写真を
見る機会があって、
それで、
「ぉ、わたしってかわいかったんだ
」
って思った
Baby
の頃がかわいいのは当たり前だけど
小学校とか、中学生とか、
そんなときのわたしも
かわいい女子だったんじゃん
って、思えた。
思春期のわたしなんて、
性格ひねくれてるし、
外見も全然かわいくも、美人でもないし、
おしゃれとかにも鈍感で、地味だし、
クラスでも一人で読書してるような、
あんまり喋らない子だし、、、
とか、
こんな風に、自分に対して、
ネガティブな視線ばっかりで
自分のことを見てた。
だから、昔の写真を見ても、
ムスッ
としてる印象しかなかった。
保育園の頃までは
かわいいな～とは思うけど、
段々、かわいくなくなってくる。
でもね、昨日見たら、
「あれ？？わたしってかわいいじゃん」
どの写真のわたしもかわいく写ってる。
地味な服を着てるときもあるけど
背も高くて、キレイじゃん、
全然、かわいい女子じゃん
ずーっと、自分のことブサイクだな～、
かわいくないな～って、
写真を見るとそんな風に感じてたけど、
そんなことなかった。
でも、これは他人から見た
わたしのことじゃなくて、
わたしから見たわたしの話。
わたしは今まで、ネガティブな視点から
自分のことを見てた。
だから、自分の何を見ても、
ネガティブに思える要因に目が行って、
そこばっかり評価して、
自分の何もかもがかわいくないように映ってた。
それが、昨日は全部かわいかった
わたしには全部かわいく映った。
これって、わたしの自分に対する視点や
意識が変わったんだと思った。
自分のことが
かわいくないと思ってたあの頃に、
今の視点があったら、
実はイケイケ青春時代だったのかもしれない
けど、きっとそんなもんだね。
自分の性格を変えようとしたり、
自分に欠けているものを補完しようとしたり、
自分ではない何かになろうとしてるのは、
『わたしはダメな人間』っていう意識で、
自分のことを見てただけ。
だから、それが、
『わたしはわたしのままでいい』
っていう意識に変わるだけで、
見える世界が変わった。
過去が変わった。
そして、過去の自分が癒されていた。
そんなことを思った日。
片山秀美