高い山々に囲まれると、
自分の体はそこらにある
砂利粒と変わらない。
ひとつの人間の肉体なんて
なんでもないと思えてくる。
ただそれとは逆に、
体のサイズを遥かに超えた
意識の広がりを、
普段以上に感じる。
意識というものが
自分の身体に
収まっているものではなく、
時空物質を超えて
広がっているものだと
実感できる時。
おそらくその中心が、
自分の胸の真ん中に
あるということ。
そういった、
ある意味基本的な感覚、
また一生に一度も
感じることが
ないかもしれない感覚を、
大きく高い山は
気づかせてくれることがある。
そして今日、
ダライラマ14世猊下に
会うことができた上、
一緒に集合写真まで
撮っていただきました!
お忙しい中、
本当にありがとうございます
って感じです。
