今日からリシケシュを離れ、マハトマ. ガンジーの故郷グジャラート州へ一ヶ月間の旅に向かいます。
塩田と独特な刺繍やミラーワークの布地で有名なカッチ湿地。
また超ストイックな修行で有名なジャイナ教の大聖地があるということも興味深い。そういった方々の生活感にも触れれる機会があればと思います。
釈迦の言葉に、
" 見るときには、ただ見る。
聞くときには、ただ聞く。
嗅ぐとき、味わうとき、触れるとき、
ただ嗅ぎ、味わい、触れる。
そして知るときには、
ただ知るのです。"
というものがあります。
いい加減な思考によって判断する癖をなくし、ただ無常なものをありのままにとらえるということを大切に、意識を置き、知覚に任せ、感覚を観て、瞑想と戯れる。反応から少しづつ離れたところにいることを心がげようと思います。
そして自分自身のヨガアサナは、ボディアライメント中心にやっていた今までのやり方から少し離れ、もっと体を自由に使ってみようと思います。ただしレッスンでは今まで通り、しっかりと身体の正しく細部にいたったアライメントを意識してもらいながら姿勢をとる内容です。
今年から21年ぶりに、福岡に住みます。近くの方も遠くの方も、ぜひ遊びましょう。
みなさま、今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
Tobe
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