昨夜ヨガレッスンの後、急いで六本木ヒルズまで向かい、
東京国際映画祭コンペティション作品の「イースタンプレイ」を
観てきました。
映画の主人公はフリストという男。
アーティストであるが、創作にも行き詰まり
アルコール依存治療中。、
ある日、ネオナチグループの暴徒からトルコ人一家を助ける。
そしてその一家の娘に次第に魅かれていく。
漫然と毎日を過ごしていた彼の心が、
ゆっくりと暖まっていく様子。
そして人生の中での自分の存在意義、
居場所を模索する彼と弟の姿を、
閑散としたブルガリアの首都ソフィア郊外の風景の中に、
新人監督とは思えない、美しく深く軽やかな
見事な映像で描かれています。
この映画は、主人公フリストの役を、
実際のフリスト本人が演じています。
もちろん彼は演技するのは初めてなのですが圧倒されますよ!
他の出演者も全員役者ではありませんが、
信じられないほどの出来栄えです。
このフリストという人物は、この映画を撮った監督の
実際の友達だそうです。
上映終了後、監督との質疑応答の時間があったのですが、
自分自身を演じたフリストは、
映画のクランクアップを見ることなく、
この世を去ってしまったということを言っていました。
11年前に僕はブルガリアに行ったことがあります。
当時はビザが必要だったのですがそうとは知らず、
ビザ無しのまま入国しようとしたらもちろん止められました。
しかし「必要ないと大使館で言われた!」などと適当にごねていたら、入国することができました。
そんな感じの国です。
今、自分は何をやればいいんだろう、、、。
将来、何をやろうとすればいいんだろう、、。
自分の存在意義とは、、、。
そういったことを多少なりとも
みなさん考えたことがあると思います。
この映画、日本に来るかどうかわかりませんが、必見です!
《 自分のことしか考えない人は、苦しみのうちに人生を終えます。他人のことしか面倒をみない人は、考えなくても自分の面倒もみています。》 H.H.ダライラマ14世
東京国際映画祭コンペティション作品の「イースタンプレイ」を
観てきました。
映画の主人公はフリストという男。
アーティストであるが、創作にも行き詰まり
アルコール依存治療中。、
ある日、ネオナチグループの暴徒からトルコ人一家を助ける。
そしてその一家の娘に次第に魅かれていく。
漫然と毎日を過ごしていた彼の心が、
ゆっくりと暖まっていく様子。
そして人生の中での自分の存在意義、
居場所を模索する彼と弟の姿を、
閑散としたブルガリアの首都ソフィア郊外の風景の中に、
新人監督とは思えない、美しく深く軽やかな
見事な映像で描かれています。
この映画は、主人公フリストの役を、
実際のフリスト本人が演じています。
もちろん彼は演技するのは初めてなのですが圧倒されますよ!
他の出演者も全員役者ではありませんが、
信じられないほどの出来栄えです。
このフリストという人物は、この映画を撮った監督の
実際の友達だそうです。
上映終了後、監督との質疑応答の時間があったのですが、
自分自身を演じたフリストは、
映画のクランクアップを見ることなく、
この世を去ってしまったということを言っていました。
11年前に僕はブルガリアに行ったことがあります。
当時はビザが必要だったのですがそうとは知らず、
ビザ無しのまま入国しようとしたらもちろん止められました。
しかし「必要ないと大使館で言われた!」などと適当にごねていたら、入国することができました。
そんな感じの国です。
今、自分は何をやればいいんだろう、、、。
将来、何をやろうとすればいいんだろう、、。
自分の存在意義とは、、、。
そういったことを多少なりとも
みなさん考えたことがあると思います。
この映画、日本に来るかどうかわかりませんが、必見です!
《 自分のことしか考えない人は、苦しみのうちに人生を終えます。他人のことしか面倒をみない人は、考えなくても自分の面倒もみています。》 H.H.ダライラマ14世