いろんな国に行ってみて思ったんだけど、朝6時~7時くらいの早朝が、
全く化粧もしていないその国の素直な様子が見える気がする。
それはインドの田舎でも、ニューヨークの街でも同じだった。
人々にあまり気負いのようなものを感じない。
今日、[モンテーニュ通りのカフェ]というフランス映画を観ていて、
パリの早朝のシーンがあった。
それを観て、以前パリにいた時の早朝、気持ちよく自転車で走っていた時のことを思い出した。
夜が明けて朝7時前のパリは、カフェが表にテーブルを並べだし開店準備をはじめ、 パン屋が徐々に開き始める。
その時間帯は、空気も一日の中で一番きれいにすんでいて、 ちらほら歩いている人の表情も何かその人の素顔を見ているような気がする。
その後自転車は、レハールの映画館の前に停め、映画を見ている途中に盗まれてしまったんだけど、とても気持ちのいい思い出として残っている。
で、一番言いたいのは、、
日本でも、街のパン屋とカフェは7時には店を開けてほしい!
特にパンは朝焼き立てのものを食べたい! ということなのです。