なぜ、メイク教室の祝賀会にノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス博士が登壇するのか。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい





メイク教室の祝賀会に
なぜノーベル平和賞受賞者
ムハマド・ユヌス博士が登壇するのか。




{65F6D0C6-CAED-4F9D-8386-99FA0B1948B9}




世界的なCI、グラフィックデザイナーの
稲吉紘実教授は、

世界的なアートディレクター
でもいらっしゃいます。

100年の歴史のある、世界最高峰、
広告のアカデミー賞と言われる、
ニューヨークADC
(アートディレクターズクラブ)で
その最上位のアドバタイジングポスター部門で
日本人で初めて2つの
ゴールドメダルを同時に受賞され、
その記録はいまだ破られてはいないほどです。


今回の

[ ムハマド・ユヌス博士 × 美塾 ]

の采配も、
美塾芸術監督、稲吉教授によるものです。


稲吉教授はムハマド・ユヌス博士を
尊敬しており、またムハマド・ユヌス博士も
稲吉教授を同志として尊敬されておられます。

そのお二人の信頼関係があり、
はじめてこのような奇跡が実現しました。



そしてこの采配自体がアートであり、
デザインであり、創造なのです。

シンボルマークを賜った際にも、
似た感覚をいだいたのですが、

成長とは違う、
これまでの延長線上ではない
飛躍的な変化。



そして、


REBIRTH
再生、新たな目覚め


が訪れるのです。


稲吉教授はこのような采配で
appleのスティーブ・ジョブスにも
大きな影響を与えました。



この感覚を
3月24日には、
皆様も体感することと思います。

ムハマド・ユヌス博士は、

現代に生きる偉人

でいらっしゃいます。

当時、
学生であるにも関わらず、
祖国バングラデシュ独立のために東奔西走し、

どんな人でも融資を受ける権利があり、
それは基本的人権の1つだといい、 
そのための手法として編み出された
グラミン銀行の根幹をなす事業、
マイクロクレジット。

マイクロクレジットは、
既存の経済学の論理をくつがえす
革命的な事業と評され、
2006年ユヌス博士&グラミンバンクが
ノーベル平和賞を受賞しました。

今日では、途上国だけではなく、
アメリカ、フランス、北欧など、
世界60カ国以上に広がっています。

(参考サイト)


そして今では社会の課題を、
ビジネスという手法を使って解決する

ソーシャルビジネス

を提唱し、
 

< 貧困の無い世界の実現 >

を志しています。

(ソーシャルビジネスのマークはユヌス博士の依頼で稲吉教授がデザインされました。)


現に、


バングラデシュでは素晴らしい効果が出ており、国連のミレニアム開発目標(МDGs)では、1990年と比較して1日の収入が1ドル未満の人口比率を2015年までに半減することを目標にしていましたが、バングラデシュでは2013年6月に達成をしました。

高校の教科書にも載っており、


Fotune Magazine 2012


において、
「この時代の最も偉大な12人の起業家」
として、

スティーブ・ジョブスや
ビル・ゲイツらと共に挙げられ、

78歳になった今でも 
世界中の国々から講演を依頼され、
飛び回り、世界をより良く変革するために、
身を削り、人々のために、女性や、
子ども達の未来のために、
日々、尽くしておられます。


そんな偉大な人物と、
生で触れる機会を持つこと。


そして、
そもそもそういった偉大な人物と
直接お会いできる場を、
お膳立てしてご用意するのではなく、

150人の実行委員を募り、
有志のみんなで力を合わせて、

広告宣伝は一切行わず、
お1人お1人に声をおかけし、

京都国際会館を満席にして、
ユヌス博士をお招きすること。


※実はこのプロセスは、
ユヌス博士が貧困の女性たちを支援してきた
プロセスと類似しています。


その一連の流れそのものによって、

ご来場いただいた皆様に、女性たちに、
あるいは実行委員の皆様の人生に、
未来に、命に、


 REBIRTH


が起こることでしょう。

最後に稲吉教授は
こうおっしゃっています。

「美塾がノーベル平和賞を
受賞することも夢ではありません。

また、美塾の中から、関係者から
そんな人物が現れる可能性だってあるのです。

それには
実際にノーベル平和賞を
受賞したユヌス博士と出会い、
身近に触れる事、

そして、それが、
そこへ向かうための
スイッチです。

3.24. ぜひスイッチを入れて
ください。

そして、この1800人の中から
ノーベル平和賞受賞者が
誕生する、それこそが美しい
ドラマです。

私がそのドラマの監督です。

そして、みなのがんじがらめに
なっている、

既成概念や枠をもはずす事です。

見えない鎖を
弾きちぎり、自由に考え、
行動してもらうように、

言葉ではなく、
実際に見てもらい、
体験してもらい、
実感してもらい、
創造してもらうことです。

美が地球を救う、
美が地球を愛す、を
美塾が掲げるなら、

それはノーベル平和賞
受賞対象です。

みなにそんな志を描いてもらう、

それが私の
美塾芸術監督としての、
仕事、ミッションなのです。

Prof. 稲吉紘実」






3月24日(土)
12:00〜17:00
京都国際会館

美塾13周年記念祝賀会
美は地球を愛す
人は花より美しく咲けるのか



主催:美塾   http://bijuku.jp/

共催:アース・アイデンティティー・プロジェクツ

(総合プロデュース:河原裕子)