震災からもうすぐ1年。熊本城に残る爪痕と、それでも力強く生きる仲間。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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さくらまつりの翌日。
震災以来の熊本訪問を
させていただきました。



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熊本城の「武者返し」と呼ばれる
自慢の石垣が脆くも倒壊し、
復興に20年ほどかかるそうです。

なんと1つ1つの石に
ナンバリングがなされており、
組み違いが無いように
組み直すのだそうです。


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たしかに
精巧かつ壮大なパズル
みたいなものですから、
順番が違うだけでも
完成はしないわけです。

改めてこの爪痕、自然の猛威を、
肌で感じさせていただきました。

熊本屈指の人気エステサロン、
Ojas  (オージャス)  


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サロンが倒壊したため、
移転を余儀なくされ、
多くのお客様も通えない状況となり、
きっと想像を絶するご苦労が
あったことでしょう。

それでもこうして
続けられていること自体が
奇跡だなって思いました。

オージャスの皆様は
本当にステキな方々ばかりで、
施術も一流、取り扱い商品も
最高品質なものばかりです。

特に木原 裕子さんのオリジナルメソッド


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は書籍化されているほど体系化され、
女性の真の健康を叶える、
美容を超えたメソッドです。

是非まずは本だけでも読んでみてください。



今度芦屋にお呼びして、
月リズムストレッチの
セミナーをしてもらいますね。



そして、
オージャスは
何よりハートが素晴らしいんです。

僕が車に乗ろうとしたら、
長女のここちゃんが、
ドアを開けてくれました。

ご飯を食べ終わったら、
ここちゃんが僕に
マッサージをしてくれました。


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気持ち良くてありがたくて、
天国かと思いました。

さらにその後、
長女のここちゃんと、
長男のたけるが、
手紙を書いてきてくれ、
それを読んでくれました。


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たけるの手紙に、

「もしウッチーに困ったことが
あったらこんどはぼくが
たすけにいきます。」


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とありました。
嬉しくて嬉しくて、
つい涙が滲みました。

なんてステキな子育てを
してるんだろうと思いました。



オージャスのオーナー
木原 博之さんは


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震災まで、
エステティックグランプリの
九州沖縄支部長として、
良くないものは良くないと言える
業界のために全身全霊で
活動していた次世代のリーダーです。


震災の時も、
自分も被災者であるにもかかわらず、
政府からの支援が受けられない
体育館に避難せざるを得なかった
みんなのために、

自らホワイトボードを引っ張り出し、
特設災害本部を立ち上げ、
支援物資の分配などを
率先して行っていました。

避難中、
体育館では夜になると子供の泣き声が
しくしくと響き渡っていたそうです。
怖いのでしょうね。


ある日、
ここちゃんも夜、
ついに泣き始めました。


「ここなも怖いんだろうな・・・。」


と木原さんは思い、
体育館の外に連れ出して話をしてみると、

ここちゃんは、

「自分と同じ子供たちの
   助けになれていない
   ことが辛い」

と泣いていたのだそうです。

子供は親の生きているように
生きるんだと思いました。

木原博之さんは、

「ウッチー、絶対何かを得て帰ってね。
俺たちだけがもらってばかりのまま
終わるのはダメだよ。
Win×Win×Win×Win
が好きなんだよね。何したらいいかな?」

と未だ大変な状況が続いているのに、
終始一貫してこの姿勢。
Win多すぎるっつーの笑


最後、

木原さんはへべれけ、
僕は寝る、

という、
お互いこれまで本気で生きた証を感じる
グダグダ感な中、

帰り道、改めて足を止めて、
深々と頭を下げて、


「ありがとう。」


と言ったまま、
ずっと頭を下げていた木原さん。

そのいつまでも上がらない頭を見て、
絶対この人は
日本を代表するリーダーになる
って思ったし、

絶対この人を勝たせようって思いました。

この人は一刻も早く、
前線に出るべき人です。

顔を上げたら
うっすら泣いとったし。



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そんな木原ファミリーに
逆に癒され、元気をいただき、
またしても決意をさせていただきました。

そんなオージャスとのコラボ企画を
色々考えていきますので
楽しみにしていてください!!




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仲良し♫