残心とは、時間をかけることではない。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい


昨日、東京で最上級クラスを
開催させていただきました。


{37EEF30B-BF4C-4C0D-9B69-F986DE1F2066}

涙涙の最上級。



昨日の最上級も
素晴らしい授業となりました。



セミナーや講演会でも
お伝えさせていただいております、


残心


最上級では、
授業の1コマになっております。



最後は握手をするだけで
涙を流す生徒様も…。



そして、
握っていられるものなら、
ずっと握っていたい。



離したくないその手を離して、

それぞれの人生を
歩むしかないのです。



執着はしない。


でも帰り道にも想いを馳せる。


明日はやってくる。



だからって、
昨日のあの感動は、
今日になった今も決して
色褪せることはない。



記憶の量と、
感動の事実はイコールではない。



千と千尋の神隠し
ハクのセリフ


「忘れたわけじゃない。
    思い出せないだけさ。」


これは、最初


言い訳に
もってこいだな…。


と、かなりゲスい受け取り方を
していたものですが、


今ではこの言葉の深さを
しみじみ感じるとともに、



脳科学的にも、
本当にそうらしく、


脳に一度
刻まれた記憶は、

二度と無くなる
ことはない

のだそうです。


だから、
薄れゆく記憶こそが
人生だと思うと、

人生は薄っぺらいものに
なってしまうかもしれません。


薄れていく記憶は、
ただの脳のスペック。


あの記憶は、


あの記憶の中にあったストーリーは、


一度たりとも
色褪せてなんていない。




この宇宙には、
しっかりと刻印されているんだよ。