現地へ行くべきか?行かないべきか? | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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おそらく多くの方が、


自分も現地に行くべきか、
行かないべきか、
と悩まれている方も
多くいらっしゃると思います。


その【選択】に対する
僕なりの考察を、

数名の師匠の言葉を拝借しながら
書かせていただきました。



まずは、

真っ先に支援物資を現地に届けた

加藤秀視さんの
Facebookの投稿を転載じす。



~以下、

加藤秀視さんのFacebookを
転載します。 2016/4/19 16:00頃~





【支援を考えているすべての方へ。
~1から11の愛の心得~(拡散熱望)】
 
4月14日に起こった熊本の大地震。
おれは基本的に即行動の人間なので、
状況を確認して翌日に現地へ
向かったわけだが、
目的はふたつあった。


ひとつ目は、
もちろん熊本の人たちのため。
おれの家系はもともと九州で、
鹿児島や熊本の近辺。

しかも実は、
熊本にもおれの古い仲間が
たくさんいる。
いまは色んなことがあって
離れ離れになってしまったが、
大切な仲間が何人もいるんだよね。
地震の速報が来たとき、
すぐにそいつらの顔が浮かんだ。
当然、黙って見ていることなんて
できなかった。
 
もう一つの目的は、
おれを知ってる人も知らない人も
今回の支援活動にトコトン
巻き込みたかったから。
おれたちは誰もが、
何かしらに影響を受け、
巻き込まれながら生きている。

ニュースなどを始めとした
世の中のネガティブ情報にも
巻き込まれながら生きてる。
どうでもいい情報なんかに
巻き込まれてるから
みんな自分がないし、
自信もないし、
自分や他人を責めてばかりいる。

だがどんな状況であっても、
あなたなら誰かのためになれるんだ
という情報を知ってほしかった。
 
いまおれのところには、
国会議員を始めとした
政治家の方々からも、
お礼を始めとしたいくつか
連絡が入ってきてる。

熊本のお偉い方からも
感謝の連絡をもらった。

もちろんまだまだ支援は
これからだが、
これは紛れもなく
皆さんのおかげなんだよ。

有志の皆さんのお力添えが、
結果としてこういったことに
つながっている。

だからおれは、
もっと自信を持ってほしいんだよね。
 
支援の形に、優劣なんてない。
情報の拡散も、資金の援助も、
物資の提供も、
多くの方に対する声掛けや
呼びかけも、コメントも、
被災された方への想いを
メッセージで届けるのも、
どれもが素晴らしい支援だと おれは思う。
 
だからおれは、
お力添えを頂いた一人ひとりに
お礼を伝えたい。

すべては、あなたたちの
協力のおかげなんだと。

できることなら、
一人ひとりに直接伝えて回りたい。
本当に、心からの感謝でいっぱいです。 おれももちろん、
これから人への愛と天への
忠誠のもとに精進していくので
よろしくお願いします。
 
そして、
ご心配のメッセージを
たくさん頂いているので
簡単にご報告です。
昨日は地元に戻り、
今朝の5時頃にようやく
3時間ほど寝ることができた。

そして早速、
長倉さんとこれからの支援の
方向性を話し合い、
いま8割型の方向性が決まった。
その辺はおいおい、
また情報を共有させてほしい。
  
ここからようやく
本題に入らせてもらうが、

熊本の地震からは
すでに4日以上が経った。

いま熊本に向かってる人たちや
そうじゃない人たちにも、
実際に現地にいち早く駆けつけ、
見て感じたおれのいまの考えを
お伝えしつつ、
これからの動きを
明確にしていけたらと思ってる。
 
まずおれが伝えたいことは、
あなたにもし被災地支援を
したいという気持ちが強くあるなら、 各々が実際に被災地に
足を運んでみてほしいということ。
SNSなどではよく
「福岡あたりで物資を集めて、
私達が持って行きます!」
みたいものも見る。
もちろんそういう方法も
あるかもしれない。

だがおれが言いたいのは、
そういう情報に惑わされずに
自ら足を運んで欲しいということ。
 
理屈ばかりで偉そうなことを
言う人はたくさんいる。
正論や仕組みばかり主張する人も
たくさんいる。

でも、その9割以上の人が
様々な理由をつけ、
一切アクションを起こさない。
要は、頭でっかちで
何も出来ない人ばかりなんだよね。
 
でも結局、動かなければ
絶対に道は切り拓かれない。
逆を言えば、余計なことを考えずに
いま何をすべきかと向き合い、
先陣を切って行動を起こせば、
必ず道は切り拓くことができる。
 
自分たちを
先陣と上げるわけじゃないが、
今回おれたちが
やったこともそうだろう。

難しいことは考えずに
とにかくすぐ動いたし、
多くの人を巻き込むことで
たくさんの有志との
つながりが生まれ、
全国各地で大きなエネルギーが
生まれていった。
 
この一連の流れに
直接でも間接的にでも
関わったことで啓発された人は、
めちゃめちゃ多いんじゃないか
とおれは思ってる。
 
だが、そうはいっても、
いまから現地へ向かう人は
支援を行っている人たちの
迷惑にならないように
してほしいし、

そのためには、
状況をちゃんと把握したうえで
支援して欲しいし、
独りよがりにならず、
向こうである
コミュニティのルールや、
被災された方々の心に
土足で踏み込むようなことを
しないのは当然。
 
東北みたいに
「どう考えても危険だ」
ってことであれば、

下手に行くことは
止めたほうがいいだろう。

でも今回、一部を除けば
市内の道路状況などは悲惨ではなく、
誤解を恐れずに言えば、
ちょっと荒れている
程度のものだった。

こういうことがあるからこそ、
自らの足で現地に行ってみて、
実際に目で見て触れて、
肌で感じてほしいし、
被災地の人とコミュニケーションを
リアルでとってほしいと思う。
 
実際、被災された方々は
不安なはず。

なぜなら被災自体が初めてだし、
自分や家族のことも含め、
今後のこともいろいろ
考えることもあるだろう。
それに加えて
テレビを始めとした情報に
煽られてしまっているから。
 
だから、そんな彼らを
安心させてあげるためにも

「いま世間はこんな状況ですよ」
「1時間くらい車で行けばこうですよ」

って全体が見える情報も、
どんどん直接足を運んで
伝えてあげてほしいんだよね。
想いとか気持ちとか、
人の心をケアするって意味でも、
被災地に行ってあげてほしい
とおれは思う。
 
行けば、いちいち
誰かに聞かずとも
次になにをすれば良いかが
見えてくる。

ずっと誰かに任せっきり、
頼りっきり、質問しっぱなしじゃ、
真実がわからないことって
たくさんあるから。

だから、現地に行ける人は
とにかく行ってほしい。

例え誰かから
「荷物を預けてくれれば
持って行きます」
と言われたとしても、
自ら行きたければ
自分で行ってみてほしい。

行った人にしか
見えない世界があるから。

これはあくまでも行きたい人への話ね。
 
色々理由があって行けなかったり、
何かしたいけど今は何も出来ない
って人は、

支援金を少しでも
寄付したりとか、

誰かを応援したりとか、
広がるべき情報を
シェアするのもいいだろう。

それも立派な支援。
「自分はなにもできない」
とか言って自分を責めたり
しているのは本当によくない!

それは、悪い波動を
伝染させてしまうことにも
なっていく。
だからそういうことは
絶対にしないでほしい。
 
この熊本地震に興味関心が
あまりない人も、

それはそれでいい。
なぜなら、それは興味関心が
無いのではなく、

今自分に余裕が無かったり、
今大事なことや今やることが
たくさんあったりと、

そういうことだと思うから。
だったらその人は、
いまは自分のことを
一生懸命頑張って欲しい。

それが結果的に熊本の支援にも
つながっていくので。
 
だが、
見て見ぬふりをすることだけは
やめてほしい。

状況だけは把握して、
いつかなにか
できるときがあれば、
支援金でもなんでもいいので、
なにかしらできることを
やってほしいなとおれは思います。
 
現地に向かう人のためにも、
ここで一度、
現地の情報を簡単にまとめます。
これはおれたちが実際に
いち早く自分たち目で
見てきた情報だけを
まとめたものなので、

多少の状況の変化や
地域によっての差は
あるかもしれないが、

少なからず役立つ情報で
あることは間違いない。

ぜひ目を通してもらったうえで、
現地に足を運んで頂けると
いいんじゃないかと思います。
 
1.
ごく一部の道路を除き、車は問題なく通れる。スタンドも報道のように混んでるところもあるが、路地裏や少し奥まで移動すれば利用できるスタンドはいくつかあった。なので、車での移動についてはほぼ問題ないと思っていい。ただ、道路に亀裂が入っていたり段差が生まれている箇所がある。車高が低い車だと擦ってしまう可能性があるので注意してほしい。
 
2.
食料や水は、熊本市内ではスーパーもコンビニも飲食店も昨日は閉店か欠品だが、太宰府市では何も問題なく売っていた。コンビニでもスーパーでも何でも購入できる。太宰府市より南ではどこまで購入できるかわからないが、太宰府市なら熊本市内から車で1時間半ほどで行ける。食料や水を手に入れられないのは、車を持っていない人や運転できない人が中心になっているものだろう。
 
3.
SNSでは「どこどこにボランティアが入ってる、物資が入ってる」などと言われているが、おれたちが入ったときはボランティアも物資もほとんど入っていなかった。自衛隊からの物資が届いている施設はいくつかあったが、民間からの支援が入っているところはほぼなかった。
 
4.
熊本の人は「我が強い」とか「なかなか受け入れてくれない」って聞いたが、そんなのは全然嘘で。行ったらみんな超ウェルカムだった。普通に話してくれるし、ここはおれが見てきた主観だが、他の県民よりも熱い想いや誰かを想う気持ちや感謝の心を強く持った人たちが本当に多かった。恥ずかしがり屋の人も多かった。なのでそのあたりはなんの心配もいらないだろう。
 
5.
まだ余震が続いている状況なので、地震には重々注意してほしい。それも下から突き上げてくるような強い衝撃を伴う地震なので、倒壊の恐れがある建築物の中や倒れてくるもののそばには絶対に近寄らないように。
 
6.
避難所ではゴミが溜まっている。なので、最低限のルールとして、こちらからはゴミを現地で出さないように気をつけてほしい。特に食べ物はこれから暖かい季節で腐ったりするので、ゴミにならないように工夫したほうがいいだろう。できればゴミを回収して持って帰ってあげると喜ばれると思う。
 
7.
移動の際、植木ICまでの道路が上下線、非常に混雑する。日中はおそらく20kmほどの渋滞になっていて、移動にとんでもない時間がかかってしまう。なので、熊本市内に向かう。植木ICに向かう際は深夜もしくは早朝に移動してしまい、日中に支援の行き届いていない箇所に移動するのがベスト。
 
8.
現地の方でSNSをされてる方も大勢いた。なのでぜひフェイスブックなどで友達になって、現地のナマの情報を手に入れるようにしてみてほしい。ぶっちゃけメディアの情報発信の目的、現地にいない外野の情報は当てにならないので。必ず現地の方に正確な情報を確認して、状況を把握するのがいいだろう。
 
9.
一番大変なのはトイレ。トイレはどこも使えないと思った方がいいので、男性は野ションベン、女性も野ションベンでお願いします、笑。ちなみに野糞は、したら必ず自分で持って帰って来るか掘って埋めるように。くれぐれも、知らない人のお宅の庭で勝手に用を足すようなことは無いようにお願いします。笑
 
10.
物資支援の内容は、必ず被災者の助けになるものだけにする必要がある。経験上、支援物資の中に何でもかんでも詰め込んでしまい、後々莫大な量のゴミとなってしまう例が本当に多い。「役に立つかもしれない」ではなく、本当に必要とされているものを的確に提供することに意味がある。例えば千羽鶴や使い古した服や下着などが代表的だが、物資支援を行う際は自分が被災した立場だと思って、自分の大切な人が被災したと思って、常に愛を持って考えてみてほしい。それらが本当に必要かどうかがわかるはず。他にも、自分の食料も確保できないボランティアなどを実際に見かけるが、そのような場合はかえって迷惑になってしまうので注意してほしい。
 
11.
「自分はなにもできない」とか言って自分を責めるのはやめてほしい。それは、悪い波動を伝染させてしまうことにもなっていくから。行けなかったり何も出来ないって人は、支援金を少しでも寄付したりとか、誰かを応援したりとか、広がるべき情報をシェアするとか、そういう支援も立派な支援。
 
だから、直接支援できないからといって自分を責める必要なんて全くない。今回、おれ達の支援にたくさんの人が協力してくれた。物資の支援から支援金の支援 から情報のシェアから、いろんな形で支援してくれた。コメントや応援メッセージもたくさんもらった。そのすべてが素晴らしい支援だし、おれは一人ひとり全員にお礼を言って回りたいくらい。
その気持ちや支援がどれだけ多くの人を励ましてるか知ってほしい。だから、自分には何もできないなんて言わないでほしい。なぜなら、そういう気持ちがある時点で、自分も熊本のために何かしたい、って思ってる証拠だから。
 
これは支援を行ううえで大事なことだが、被災地の人が自分でできることは、極力被災地の方にやってもらった方がいい。彼らにできないことを、おれたちがやるからこそ意味がある。だからこそ、ちゃんと冷静に情報をとることが大事。
 
もう日にちが経ってるわけだから、多くの人の支援をムダにしないためにも、情報を聞いたら一旦現地に連絡して、SNSとかで本当に実情がどうなのかを確認してから行動した方がいいとおれは思う。
 
あとは、自分が情報を発信するときは何でもかんでも無闇やたらにつぶやくのではなく、正確な情報だけを発信するようにしてほしい。こういうときは衝動的、感情的に発信してしまいがちで、情報が正確でない場合がよくある。その情報の出処を調べてから発信していく、伝えていくってことが大事じゃないかと思う。
 
これは物凄く大事なことだが、こういうのは絶対に「1人の1000歩」よりも「1000人の1歩」なんだよ。1人に任せたり頼るのではなく、1000人が1歩を進めば、様々な相乗効果が生まれたり、つながりができたりして、必ず大きな結果を生み出す。そういう意識を持って、どんどん一人ひとりに行動していってほしいと思う。
 
実際に支援活動を自らが行う場合は、ぜひ一人ひとりが大勢の代理のつもりでやってほしい。今回のおれたちの活動も、たくさんの方が様々な形で支援してくれてる。物資を集めてくれた人もそうだし、支援金を預けてくれた人、情報提供してくれた人もそう。情報をシェアしてくれた人もそう。多くの有志たちが力を注いでくれた。
 
もしあなたが被災地へ支援をするときがあれば、きっとあなたにも協力してくれる人や託してくれる人が現れるだろう。そのとき、支援を託してくれる人の想いをぜひ汲み取ってほしい。なぜならそれは、自分だけが支援しているわけじゃなく、皆さんの支援を預かって代理人として届けさせてもらってるということなわけだから。だから、支援したくてもできない人や、あなたに託してくれた人の分まで、想いを届けてほしい。
 
あとは、冒頭にも少し書いたが、あまり人の情報にコントロールされるのはよくない。「素人が入っても迷惑になるだけだ」とか「こっちはもう大丈夫だから」とか色々言われてるが、それも実際に入ってみなければ分からない。だからボランティア団体や余計な情報にコントロールされずに、自分の直感を信じて行動してほしい。結局、直接現地まで行かなければわからないことばかりなので。
 
東日本大震災の発生直後は、下手に素人が入るとできることができないばかりか、自分の命が危険にさらされることも十分にあった。でも今回は、市内を始めとした街中であればそこまでの危険性はほとんどない。道によっては倒壊や土砂崩れの恐れがあったり余震の心配はあるものの、それくらいだろう。
 
だからこそ、実際に自分でやってみてほしい。何事でもやってみなければ、実際のところは何もわからないわけだから。それは支援のこともそうだし、いま自分がやってみたいとか挑戦したいと思ってることも全部そう。
 
前回の記事でも少し書いたが、おれがどうしてこんなことを言うのか?それは、おれはボランティアの人間ではなく、人材育成家であり慈善活動家だから。いつでも自分の活動を通して、人と世の中を啓発していきたいと思ってるから。
 
おれは今回の支援活動に限らず、今後はより慈善活動に焦点を当てて、全力で暴れまくるつもり。今年から本当に様々なものを動かし始めるので、志ある仲間たちには引き続きお力添えいただければと思ってるし、一緒に歩んでもらえると嬉しい。
 
おれはべつに、ボランティアや慈善活動をやってるから偉いなんて微塵たりとも思っていないし、これで金儲けをしようだなんて考えも一切ない。中にはこういう活動をお金儲けや知名度アップを目的にやっている輩もぶっちゃけ本当に多いが、おれはビジネスはビジネスで他でやってるので。そんなことをする必要もない。
 
おれはただ、「自分が動けば全てが変わる」ってことを、自分の活動を通して示していきたい。おれはいつだって、そういうスタイルでやらせてもらってる。だから、ぜひ今回のおれたちの活動を支援してくださった有志の方々、ずっと見ていてくださった方々には、自分でどんどん動いていってほしいなと思います。
 
それが、未来を担う子どもたちに生き様を残すことになるから。
 
長くなってしまったが、一人でも多くの人にこういった情報を知ってほしいと思うので、ぜひ拡散してもらえると嬉しいです。それでは今後も、引き続きよろしくお願いします。



~転載ここまで~



秀視さんは、

という本も出版されている

自分を愛することを
大切にしている方です。


この文章やこれまでのことも
改めて読んでみて欲しいのですが、

秀視さんは
出来ない人のことは責めません。
むしろ承認しています。

政府のことも批判していません。


秀視さんが唯一、批判しているのは、
誰かを批判評価している人のこと。

そういう人への言葉は厳しいです。



僕も今回の件で、


自分と意見が違う人を
批判する意味の無さ


がやっと少し
腑に落ちたように思います。


秀視さんで言うところの、

「人や自分を責める」

ことの意味の無さです。





また、


現地に行ってみて
   分かることがある。」


と書かれております。

それは僕もそう思いました。


現にこれを読んで、


「自分も被災地へ
   行くべきなのではないか?」

と悩まれている方も多いかと思います。



ただ、その個人の支援活動によって
公的に支援を行っている車も
渋滞に巻き込まれて
しまっているケースが
起こってしまっているのも事実です。


行くべきか?
行かないべきか?

と自分に質問している人、
多いと思います。




一方、対局の考え方のように
見えますが、


衛藤先生のブログにもあるように
現地に行かないという支援が
あると思います。



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衛藤先生は常に、
読んでいる人の心を穏やかに優しく、
それでいて安心させ、
より良く生きるよう
導いてくださる文章を
書いてくださいます。



僕も全員が現地へ行った方がいい
とは思いません。




行った方がいいのか?


行かない方がいいのか?


何をしたらいいのか?


私たちは何をすればいいのか?



ということを考えた時に、

あなたのすべき行動には

正解が
あるんじゃないか?

と思っていませんか?



間違えたくない。


これは、
人からの評価も、
より良い生き方にも、
自分の望むことにも、
未来予測という点でも


正解を選びたい。
間違えたくない。


と思っている方、
多いんじゃないかな?
って思うんです。


僕もその1人です。
常にこれで合ってるだろうか?
と自問自答しています。




ただ、


僕は正解は

「行動(=Do)」

には無いと思っています。



正解なんて無い!


と言ってもいいのだけど、


正解はあります。
あなたにはあなただけの正解が
あると思います。


正解は

「あり方(=Be)」

にあると思っています。



秀視さんも衛藤先生も、
この点において共通しています。


つまり両者は
対局の意見では無いのです。



では、

この自分の
「あり方」の正解を
知る方法は何なのか?



僕の知る限り、
これまでに経験したことや
師匠からの教えを元に、
書かせていただきますね。



【アクセス方法1】

まず、
質問家

スーパースペシャル
エキサイティングかつ
あっという間にこの
「あり方」にアクセスできる
ド深い質問

がありますので、
ご紹介させていただきます。


この質問で
ほとんどすべての答えが
出るんじゃないでしょうか?



それがこちら。



「それ

   からの
   選択ですか?

   恐れからの
   選択ですか?」



「被災地に行く!」

それは愛からの選択ですか?
恐れからの選択ですか?


もし、恐れからの選択なら
やめておいた方がいいでしょう。


恐れというのは、
人からどう見られるか?
尊敬されたい
後悔したくない
行かないといけないんじゃないか?
仲間外れにされちゃう
尊敬する人が言ってるから

といった考え方がよぎるなら、
恐れからの選択
なのではないでしょうか?



あなたが今、
やろうとしていること。

それは愛からの選択ですか?
恐れからの選択ですか?


と聞いてみてください。






【アクセス方法2】


本気で生きる


本気で生きることが、
唯一の正解なんじゃないか?
と思うくらい本気って尊いです。



僕の尊敬する
てっぺん大嶋啓介さんは、
本気の定義を、
このように書いてくださいました。

(1)自分で決める

他人が決めるのではなく、
自分で決める。 


(2)やり続ける。

本気の人は
途中で投げ出さない、
逃げ出さない。 


(3)本気でやると楽しくなる。

辛い苦しいは本気でない証拠。 


(4)本気の人に人が集まる。 

周りがほっとかない。
手を貸したくなる。 


~本気の定義 ここまで~



僕から少し補足させていただくと、
自分が本気かどうかは、
自分が知っています。


深呼吸して、
耳を澄ませて、
脳みそじゃなくて、
肚に聞けば答えてくれます。

「ねぇ、それ本気?」

って。


現地に行くか行かないか?
じゃないんです。


今この瞬間から、
目の前のことに
本気で取り組むんです。


精一杯生きるんです。


そこからの選択は、
すべて正しいのです。


いや、
そこから生きている人は、
正解かどうかなんて
手放しています。



そして、

大人になって、
自分の本気に触れたことのある人は
少ないと思います。

(人生一度も本気になったことない人も多いかもしれません。)


是非、一度でいいから、
1日でいいから、5分でいいから、
本気で生きてみてください。


我ながらステキですよ(^_^)




【アクセス方法3】


心と魂を区別し、
魂の声に従う。



これは、
出口光さんが
教えてくださいました。



心は、

状況によってコロコロ変わるもの


魂は、

いついかなるときも変わらないもの



僕たちは通常、これらの区別無く、
両方合わせて

「自分の内面」

だと思っています。



さらには、

心は声が大きく目立つ。

魂は声が小さく目立たない。


という特徴があるため、


区別が無い人は、
ほとんど心の声しか
聞こえていません。



先ほど、

本気でも取り上げましたが、


深呼吸して、
耳を澄ませて、
脳みそじゃなくて、
肚に聞けば答えてくれます。

「魂はどう思う?」



すると、

めっちゃ小声で、


蚊の鳴くような声で、


かすれた声で、


それはそれは淡々と、
ユーモアも感情の抑揚も、
ドラマチックさも無く、


「被災地へ行け。」


と言います。



そして、

※ここ重要です!




そのすぐ後に、
襲いかかるように、

心が騒ぎます。


出た!偽善者!
カッコつけんじゃねーよ!
認められたいんだろ?!
言ってみただけ!
でも出来なかったらどうしよう?
何をしたらいいか分からない!


この心のざわめきまくりで
一瞬にして魂の声を
否定する動きに入ります。



これが大きくて、

アクセス方法1
アクセス方法2

の答えも分からなくなって
きちゃうのです。


愛からの選択を決めるときに、
恐れからの選択という要素が
0になることはそうそう無いのです。


それは心と魂の区別が
無かったからなんです。




もう、これを読むだけで
あなたも心と魂の区別ができました。





後は、その区別を元に、
聞くだけです。




「魂はどう思う?」









「たまちゃんはどう思う?」

でもいいです(^_^)







まとめると、



愛からの選択で、
本気になって、
魂の声に従って
生きることは、


誰がなんと言おうが

間違い無し!!

って思います。



自分に聞いてみてください(^_^)



おそらくこれで、
自分が支援する金額が
いくらが妥当なのかも
分かってくると思います(≧∇≦)


ひるむくらい支援しよう!





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