「Darling」の歌詞に隠された意味~その3~ | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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さあ、西野カナちゃんの
「Darling」
に隠された意味

まずダーリンの時点でできてるの?!
という前回
で、


この段階でかなり多くの方が

脱落すると思いますが
この唄の真髄はむしろここからです。



「いつか友達と語り合った
理想のひーととー♫

まるでかけーはーなーれーてーるーのーにーー♫」


ここなんですが、


ほとんどの方がですね、


・テレビつけたまま寝る
・靴下うらっかえったまま脱ぎ捨てる


これらのことが
理想の人とかけはなれている点
だと思ってしまうはずなんです。


つまり、
妄想上の男性はタイプな顔のまま、
変わっていないんですね。


だから悠長に
「いーなー♫」
なんて言えるわけですが、
この後の歌詞を読み解くと、

そうではないことが
分かってきます。


「あーなんでーー
好きーになっちゃったのーかなー♫」


はい!ここですっ!!


なんで好きになっちゃったのかな?


これは、

理想の人とかけ離れていること

にかかっていますよね?



つまり、

理想の人とかけ離れている彼のこと、
なんで好きになっちゃったのかな?


ということです。


であればですよ。



テレビつけたまま寝たり、
靴下うらっかえったまま脱ぎ捨てたり、

した状態を確認してから
好きになったと思います??


違いますよね??


そういう生活そのものって
好きになった後に、知ることですよね。


じゃなかったら、
たとえば訪問看護に行って、
生活を見てから好きになったという、
相当エキサイティングなドラマという可能性まで
広がってしまいます。



つまり、

テレビつけたまま寝たり
靴下うらっかえったまま
脱ぎ捨てたり、

というのは好きになった後に
起こった出来事なので、


理想の人とかけ離れている点は、
この部分ではないことが
証明できるかと思います。


では何が理想の人と
かけ離れていたのか?



といいますか、

そもそも皆さんだったら
どんな時に、
【理想の人とかけ離れている】
って言いますか?




そうです。

御察しの通り、
理想の人とかけ離れている点は…



外見のことなんです。


この唄のお相手、
実は外見がちっともタイプじゃない人
との物語なんです!!





改めて、


今からお相手を
外見が理想とかけ離れている人に
すり替えて

改めてこの唄の妄想を
してみてください。



はい!どーじょ!



・・・


・・・



いかがですか?





出来ますか??


外見が理想とかけ離れている人の
うらっかえった靴下見て、


「ねぇダーリン♫
脱ぎっぱなし♫
靴下も裏返して♫


もうだーれが
かたづーけーるのー?♫」


って唄えますか??




まぁ、観音様の域ですよね…。





実際カナちゃんも
自分で唄っています。



「わたしってすこーし
かわりものなーのーねー♫」



そうなんです。

カナちゃん自身も、

ちょっと変わってるかもなぁと自覚しているんです。



と思ったら、次でとどめです。




「あーこんなーにーもー♫

ほおっておけーないーひーとーは♫

星の数ほどいる中で
ねぇダーリーーン♫


あなたしかいない♫」




これとんでもないですよ。



よーーーーく読んでくださいね。



いいですか?


「あーーこんなにも、
放っておけない人は♫」




「放っておけない人」

ですよ。


「放っておけないって思えるくらい好きな人」


ではないんですよ。



つまり!


私を必要としているであろう人は、
あなたしかいない。


と言っているんです。



カナちゃんが、
ダーリンのどんなところが好きで、
何をしてもらっているか、
ダーリンがいかにローリスクハイリターンで
誕生日のたびにあっと驚くプレゼントをくれるかとか、
ダーリンがいかに高たんぱく低カロリーかなど、

彼の
スペックの話は
一切出てこないんです。
(むしろ、欠陥の話ばかりです。)



そして、
こう締めくくります。


「星の数ほどいる中で
ねぇダーリーーン♫


あなたしかいない♫」




キターーーーっ!!


無償愛っ!!!


コンプリーーーー~~トッ!!!!




トンガトンガナハナハッ!
ヤットコドッコイホイサッサっッ!

ですよ!!




つまり、
まとめるとこうなります。


理想とはかけ離れた外見の人をダーリンと呼び、
彼の脱ぎ散らかした靴下を見て、

「もぅ誰が片付けるの♫」

なんて言いながら、
放っておけない人だと思い、
そんなダーリンを愛すると誓う…。




はい。
賢者の心境ですね。

アーユルヴェーダでいうところの、
プルシャですね。
(付け焼き刃です。ズレていたらごめんなさい涙)

↑浜松美塾講師でアーユルヴェーダの専門家  鈴木雅美先生から
「全然違います!」と優しくご指摘いただきました笑



カナちゃんは、
この情報革命という未曾有の変化の中で、
しかも芸能界という荒波にもまれながら、



真実の愛を
LOVEワゴンに乗らずして
掴んだんです。



そして…


何を隠そう、
これこそ僕が皆様に、

「こうなろう。」

と言い続けている姿と非常に近いものなのです…。


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