私が何をしたら、その人が喜ぶか分からないんです…。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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さて、前回
提案させていただいた

一生に一度の大サプライズ


これをやった方がいい理由と、
今だからこそできる理由
それぞれあります。


これを知れば、
一生に一度のサプライズをやりたくてやりたくて
仕方なくなるはずです。



まずやったほうがいい理由は何かと申しますと…




味を占めるからです。



人を幸せにすること、
人を喜ばせること
好きじゃない人なんていないんです。


でもじゃあ、全員が日々日常、そのことばかり考えているか
というと答えはNOじゃないでしょうか?


仕掛ける側も、我ながら度肝を抜かれるような、
強烈な成功体験をすると、
もう後戻りできなくなります。


つまり、
幸せにしてもらうこと
より、

人様を幸せにして差し上げる
の方が幸せ


ですし、さらには

そういう感覚を手にした者は、
怖いものは何もありません。



ですから最初だけは中途半端なのは止めましょう

中途半端だと相手の反応もそれぞれ、
ですから自信はいつまでも持てないものです。

一生に一度、強烈なのを実現させたら
その後はいくら中途半端してもいいですから♪



「うーーーん。じゃあやってみようと思うんですけどぉー、
 私が何をしたら、その人が喜ぶか分からないんです…。」


というあなた。

大丈夫です。

3ヶ月かけてその人を研究したらいいじゃないですか?


本気になってその人が何に喜ぶか調べたら、絶対分かります。
そして精度もあがります。

それと同時に気付くことでしょう。
今までそういうことへの関心が低かったかもしれないことに…。


なんたって一生に一度ですから、
1年構想に時間をかけてもいいくらいです。





それでは次に、
今だからこそできる理由
についてお話させていただきます。


これはどういうことか?


その説明をするために、
僕の家族の話をさせてください。


昨年11月、我が家に長男、譲次が誕生しました。


生まれて2日目、彼と会うために、
妹と、5月に生まれたばかりの妹の息子、蒼輔が
東京から芦屋に来てくれたのです。


6ヶ月の蒼輔は、生まれてまだ2日目
従兄弟、譲次を見て、目をキラキラさせました。


そして恐る恐る、手を伸ばしました。


蒼輔の手が譲次の顔に触れると、譲次は泣き出しました


すると、蒼輔もどうしていいか分からなくなって
一緒に泣き出したのです。



これだけをお伝えしたら、
「2人とも可愛いよねぇ~♪」
で済む話ですが、


哲学者と心理カウンセラーを師にもつ男は、
ここを見逃せません。

子供のころに起こる出来事は強烈に
性格形成に影響を及ぼす。

ことを知っていますから、


この出来事にも思考が回りだしたのです。


「この瞬間、蒼輔が何かを体験したぞ…。」


彼は今、どんな体験をしたのだろう?



そもそも彼はどうして、
手を伸ばした
のだろう…?



・・・



・・・




あ♪ 謎はすべて解けたぁ~☆


「剣持警部!今からこの事件の関係者を全員、
 このロビーに集めて!あまり時間が無いんだ!
 犯人はこの中にいる!!
 犯人を必ず捕まえて見せる!
 じっちゃんの名にかけて!!」


一見よくある赤ちゃん同士の微笑ましい出来事ですが、
この出来事により、多くの可能性が失われつつあります。


これに気付けるかどうかで、
今後の子供たちの未来を救えるかどうかぐらいの
変化があると思います。




この事件の最大の焦点は、


蒼輔はどうして手を伸ばしたのか?


というところです。



↓その答えはこちら↓
あなたが人を幸せにできる理由