特にメイクで感じるのですが、
私たちは
適切なスピード
というものに無頓着です。
そしてほとんどのことが適切なスピードに辿りついていないし、
辿りつこうともしていないのです。
基本的にすべて速すぎます。
ファンデーションを塗る手の速度。
野菜を切る包丁の速度。
顔を洗う時の泡の立て方。
洗った顔をタオルで拭くとき。
全て速過ぎて、
かえって時間がかかってしまったり、
そのことそのものに豊かを感じていません。
1つ実践してほしい宿題をだしますね。
お風呂でよく、
桶を使って体にお湯を浴びますよね?
あのときのお湯、勢いよくザバーってかけるから
ほとんど直接床にたたきつけられているんですよね?
だから何回もかけるしかないんですよね。
あの速度をかつてないほどゆっくり取り組んでみてください^^