神風は吹くものでなく、なるものですることなんだ! | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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いよいよエステティックグランプリが
開催されました。


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夢のパシフィコ横浜。

5000人にこだわりました。

なぜなら、これは個人的な意見ですが、業界を変える必要があるなら、ある程度の規模はとても大事だからなのと、
めっちゃ苦労して創り上げないと、その場の感動が弱まるからです。




28日7:30から朝礼です。
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同志たちが全国から集結。
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それぞれがやるべきことをやりました、
全員がこの日を待ちわびました。

僕は観戦集客委員長を任せていただきました。


僕は会場がどれだけエステティシャンで埋め尽くされるか、
そのことのみ、ただその1点に神経を集中して
当日を迎えました。


なぜか心は落ち着いていました。
あれ以上、僕たちの実力ではできなかった、と思います。

集客委員のメンバーを始め、
委員メンバー全員が悔いのないご案内をしたと思います。

そういう意味で、明らかに認めることができていました。






入口のゲートが開く前から、かなりの列ができていました。
先頭は金沢の人気サロン イマージュの皆様。

さすが高田さん。
スタッフの意識が高いことが
先頭に並んでいること、そして並び方とお顔に現れています。


次に並ぶのは、昨年準グランプリ、
僕もみんなと仲良くさせていただいております

セイプの皆様。


そう、歴史は紡がれて後世に伝えられるのです。

エスグラ上位の面々は、決してえらぶることなく、
おごることなく、今年貢献に回ります。


昨年の覇者、ミルククラウンさんは被災されたのにも関わらず
エステ支援として、被災地へボランティアエステを続けました。


長崎のセイプさんは
今大会、フェイシャル技術部門のモデルさんに
6,7人ご協力いただきました。


こういう姿勢がエスグラの最も学ぶべきところだし、
ステキなところだよなぁ、と感慨深くかみしめておりました。





そして10時。

会場のゲートが開きました!!

わぁっと詰めかけるエステティシャンの皆様。



「押さないでください!!」


「走らないでください!!」



とアナウンスが響く。



緊張の中、僕は中に入られる方々へ

感謝を伝えていました。


こんにちは!ようこそ!!

ありがとうございます!!




そして、


11時。


ついにエスグラが始まったのです。
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1階席は人人人、ぎっしり埋め尽くされました!!


2階席にも人が溢れかえっています!!


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会場が熱気と興奮と、そして何より、
祝福の愛で包まれている事をはっきりと感じました。


この場にいる、
全員がエスグラを祝福してくれていたのです。



決勝大会開始して、すぐの
フェイシャル技術部門。

私は黒塚まやさんと共に、
司会をやらせていただきました。
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439サロンから選ばれた21サロン。

そこからさらにたった3サロンのエステティシャンが

この夢の舞台に立ちました。




息をのむ技術披露。

会場中が3人のプロの施術姿に酔いしれました。



印象的だったのは、舞台裏。

45分間の施術を終えた3人のエステティシャンは、
舞台裏に戻ってくるや否や、

3人で熱く抱き合ったのだ。
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その姿は、

甲子園でキャプテン同士が握手をすることとも、

サッカーの世界戦で、選手がユニフォームを交換することとも違う、

健闘をたたえるのではない、


むしろ共に創り上げた仲間、同志、といった雰囲気。
明らかに対戦した相手ではなく、チームメイトとの抱擁に似た

それだったのです。



僕はこの姿に、

共に学び、共に成長し、共に輝く、

を見たのです。



理念は、関わる人の未来を創るし、関わる人の人格を創る。

はっきりそう感じる出来事でした。




結果として、

フェイシャル技術部門、
モデルサロンプレゼンテ―ション部門、

共に、
フルーツルーツさんが獲得しました!!

受賞のシーンのお写真が無く、
パーティー前のフルーツルーツの皆様と、
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優勝エステティシャンの加藤さんは
美塾の体験にも来てくださっていて、

そう言った意味でもご縁を感じていました。


オールオーガニック、オールハンド。


そういったエステサロンがグランプリを受賞するのも、
業界の未来を暗示するようなところがあるのかもしれませんね。




観戦に来るはずが、僕の依頼で終日撮影することになった
プロカメラマンのエイジ。
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彼はこんなに恐い顔をしているのに、
とっても律儀で、いくつになっても僕を先輩として
立ててくれる。 そしてフットワークとても軽く
イベントの撮影を依頼しても、必ず事前準備から打ち上げまで撮ってくれる。


彼が撮影した写真で僕が好きなのは、この写真。
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一昨年の美プロの年末会議で、
講師のみんなからプレゼントをいただいたとき。


自分の、とっても嬉しい素の顔を
初めて撮ってもらったような気がします。

エイジ、ありがとう。



そしてエスグラにおいて、
僕の直属の上司で集客の師匠。

そして前述のイマージュの役員でもある高田さん
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高田さんが、めげたりへこんだりしている僕を
片時も見逃さず、時にエールを、時に厳しい言葉をいただき、
奮い立たせ、責任をまっとうさせていただけるまで
寄り添ってくださいました。



僕が高田さんに弱音を吐いたときがありました。


「5000人を集めるためのアイディアがもうありません。高田さん助けてください。」


高田さんはこう言いました。

「内田さんが委員長なのですから、自分で乗り越えなさい。僕には僕の仕事があって、集客のことはやっていられません。」


そう、事実高田さんは
サポーター委員会
エントリー委員会
スクール委員会
そして観戦集客委員会

の4委員会を束ねる営業企画委員長という
役目を担っていました。



当然そんな時間は無い、というのはごもっともなのですが、

その時に僕に伝わってきたのは、


「委員長としてやり抜きなさい。」
「うっちーなら必ずできる。」



という信頼関係と、
僕に対する高田さんの立場でした。


僕が出来そうだとか、できなさそうだとか、そういった次元で僕と関わっていないことに、感動したのです。



・「育てる」は信じる
大嶋啓介さん

・すべては関わり方。
出口光さん



師匠たちの言葉を、目の前のこの人が
実際の人生において僕に実践してくださっている。


これが育成だと思いました。



それほど恵まれた環境に自分がいさせてもらえていることに、とても感謝です。



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