メイクにおいて、
とにかく
みんな手の動きが速すぎます。
・クレンジング
・ファンデーションを塗るとき
・ビューラー
・チークを塗るとき
とにかく速い！！
ファンデの時は、顔と指の間のファンデが
自分の指についてきていないんじゃないですか？
指とファンデがダンスを踊るように。
先走っているとパートナーが蹴躓いて転んでしまいます。
ビューラーはチークダンスのように。
ゆっくーり、ゆっくーり。
はさむときも離れるときも
じらすようにゆっくーり。
今何をしているのか、どんな仕上がりを目指しているのか？
が見えてくると、
このスピードの話はピンとくるはず。
眉尻が細く描けない方には
「お習字と同じですよ。」
と話します。
お習字の「はらい」。
実はさっとはらっているのでは
ないんですよね。
ゆっくり筆先が少しずつ離れていくように
ぬけていくように、ゆっくり・・・。
その感覚が掴めると、
筆でも眉尻が細く描けるのです。
速く動かせば早く終わるわけではないのです。
適切なスピードが手に入れば、３分メイクは容易です。
事実、
美塾上級者は３分メイク実に上手。
上級も２年が経過して、
いよいよ美塾式メイクの本領発揮です。
誰も到達したことの無い境地に、
愛する生徒さんたちと
行ってまいります！！