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ありがとうございます♡
人生の転機に出会う
挑戦する女性を応援＆サポートするコーチ
秋山 キコです。
自分の人生と向き合いはじめると
自分にできることは何かと考えますが
多くの方は初めに
自分が苦しかったから
同じ悩みを持つ人の力になりたいとか
助けたいという気持ちがわくものです。
でもそれによって人助けのつもりが
迷惑になってしまうことがあります。
人を救いたいという気持ちは
とてもすばらしいことですが
その時に大事なのは
自分がどのような状態であるか。
自分の心が幸せでなく
満たされていない状態で
人を助けようとすると
前述したように、せっかくの人助けが
逆に迷惑になることもあります。
例えば…
無価値観や劣等感や罪悪感などがあると
人を助けることで
自分の価値を見出してしまう。
人のためにと言いつつも
満たされない自分を満たすために
人を助けようとしてしまう。
自分のことは後回しにして
人に尽くしていくうちに
いつのまにか自分が疲弊している。
自分はやっぱり役に立たないと
自分を責めるようになる。
認めてほしい、褒めて欲しいという
欲求が生まれ、それが得られないと
不平不満が出てくるようになる。
このように人のために…
というせっかくの想いが
人間関係のトラブルに
つながることがあります。
上記の例のようなことは
潜在意識にネガティブな記憶があるため
自動的にこれらのような
思考や行動になっています。
無価値観や罪悪感は
過去にそう思ってしまう
出来事があったかもしれません。
自分を大切にすることや
自分を満たす方法がわからなくて
人の幸せを自分と重ね合わせて
しまってるかもしれません。
人のためにと思ってても
相手から拒否されると
自分には価値がないと
自分を責めてしまうだけでなく
相手を責めてしまうことも。
これらは自分の状態が
整ってないことで起きます。
自分の心のコップに
幸せという水がいつでも
溢れる状態であればいいけど
いつもコップの水が少なく
注いでもらわないと増えない。
さらにコップが割れていれば
たまることなくもれ続ける。
人も同じで
自分の心のコップを
人を救うことで満たしたり
自分が傷ついたままだったり
整っていない状態であれば
どんなに幸せだったり
愛をもらっていても
そもそも受け取れません。
睡眠不足や不規則な生活であれば
いつも疲れた状態で
パフォーマンスも落ちます。
エネルギーも低くなり
共鳴することを引き寄せるので
ネガティブなことが起こる。
人を救うことも助けることも
すばらしいこと。
それよりも前にすることは
自分の状態を整えること
自分を整えることは
自分を満たし
自分の幸せへとつながります。
それから
自分が整い始めると
人を救うという表現ではなく
分かち合う、貢献する
などという言葉が
しっくりくるようになると思います。
誰もが、自分で自分を
幸せにする力があります。
自分がお腹ペコペコなのに
我慢して人に食べ物を
ゆずってるようなもの。
自分もしっかり食べて
元気で健康な状態で
人に分け与えると幸せが循環します。
誰より何よりも大切なのは
自分自身です。
自分が幸せになることで
まわりも幸せになるものです。
今日も最高の１日になりますように♡
最後まで読んでくれて
ありがとうございました♡
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