samba用ツールSWAT
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します
本日は、Sambaの設定をWebブラウザから行われるようSWATをインストールします。
■SWATインストール
・コマンドを以下のように入力し、Enterキーを押します。
# yum -y install samba-swat
インストールが完了すると
になる。
■SWAT設定
・xinetd用SWAT設定ファイル編集致します。
# vi /etc/xinetd.d/swat
以下、「only_from」はローカルネットワーク内からアクセス可能なアドレスのため、
内部ネットワークを追加。
※disableはアクセスの許可/不許可を制御します。
「yes」は"不許可"ですので、"許可"する場合は値を「no」にします。
(今回、デフォルト値で「no」になっております。)
■SWAT起動
①SWAT起動する。
# chkconfig swat on
②xinetdを再起動してSWATが利用する901番ポートを空ける。
■SWAT確認
①IE上で、http://サーバー名:901/にアクセスし、ユーザー名にroot、パスワードにrootのパスワードを入力。
②以下のようにSamba画面が表示されればOK
【補足】
(1)GLOBALSでは、/etc/samba/smb.confの[global]セクションの設定編集が可能です。
(2)SHARESでは、/etc/samba/smb.confの各共有ディレクトリの作成/設定が編集可能です。
(3)STATUSでは、sambaの再起動が行えます。
本日は、ここまでとしま~す
また、アップいたしますので、お待ちください