先日は新宿で行われた
積水ハウス主催の大型イベントにて
アナウンスと受付をさせていただきました
完全予約制で上品なお客様も多い場のため
いつも私が行っている
所作や歩き方、姿勢、話し方、
様々なことを実践できる良い機会です。
積水さんはイベントレッスンをご依頼くださることもあるので
良いお付き合いをさせていただいております
存在感ありは◎？
ウォーキングレッスンや講座では
存在感を消す練習をします
講座やウォーキングレッスンをすると
参加者様からは【目から鱗です】
と言っていただくことが多いのですが
とりわけ
この
《存在感を消す練習》には
全員からびっくりされます
初めは
なんでそんな練習するのって思うのでしょうね。笑
あのですね、
存在感があることは良いこと
と決めつけちゃいけませんか？
よく考えてみてほしいのです。
先ほどの
積水ハウスのイベントで
お客様がお話ししているときや
真剣に購入を悩まれているときに
私の存在感が大きかったらいかがでしょうか。
うるさいでしょ？
存在感とは
声、所作(足音など)、姿勢、表情、ファッション等の個性
など総合的な要素で度合いが変わるものです。
存在感があるね
は一般的には良い意味で使いますけど、
古武道の稽古に出ると
うるさいよ、余計だよ
という意味で使うこともあります。
ですから
本当に所作が美しく上手な人というのは
存在感の切り替えができる人。
場の空気を読み
自分の存在感をコントロールで出来る人が
真の気遣いが行き届いた人
ということになります
私はこの存在感のオンオフに気付いたのが
大学を卒業してすぐ
舞台稽古に参加したころでした。
ダンスや表現を評価される人は
立ち回りのレベルも大抵高いです。
自分が踊り終わったあとに
次の人が踊りやすいようにさっと居なくなるとか
みんなに声が届くように発声の調整する能力も高い。
余計なことを言わず
さっと動く
いわゆるダチョウ倶楽部さんのネタ
どーぞどーぞ
って遠慮したり譲ったりしない(伝われw)
また、
私は隅っこで壁にぶつかってもよいからあなたが先にやって
(って言いながら、本当は自分もスペースほしいのが本音なのに)
みたいな
日本人独特の
自分を下げてから相手のご機嫌をとる
やりとりもしない。
効率よく、稽古に集中できるように
気持ちよくやるを第一に考えて
目立つべきときはしっかりスペース使うし
出ないときはすぐ存在感を消す
このオンオフができる方が１０代でもいたので
本当にカッコいいなと思って見ていました。
で、そういう人は
必ずと言っていいほど
パフォーマンスでも上位にいましたね。
足さばき
存在感のオンオフに直結することが
足さばきになります。
足音を消すことやスピードの切り替えの必要性は
お仕事していると頻繁に出てきますので
動きを磨きましょう。
その動きを美しくするには
まず姿勢が変わらないと難しいのです。
足だけ意識しても足さばきは変わりません。
美しい姿勢になって
動きの存在感をコントロールできる人になりたいですね。
美姿勢ヒールウォーキングレッスン日程👠＠新宿
7/12(金)11時10分～
7/17(水)14時10分～ 残席３名
7/26(金)11時10分～
初回体験 5500円
(ご入金いただいた段階で本申し込みとなります)
ご新規様の参加は7月末までで一旦締め切る予定です。
お申込みやお問い合わせは
公式LINEのトークよりお寄せください。
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次期開催は９月初旬スタート
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