下の子の誕生日。
なんてはやいんだろう。
ついこないだ成人式だったと思ったら、もう２１歳だ。
３月の末から仕事の研修に通っていて、かなりストレスぎみな下の子。
それでも、時間があると、成人のお祝いにプレゼントしたPCで絵を描いている。
今は、モニターがもうⅠ台増えて、プロっぽい。
「描かないと、なまっちゃうから」
接客だから、１日立ちっぱなし。
残業もある。
遅番の日は、帰ってくるのが夜１０時を越える。
絵の仕事とは、まったく関係ない仕事。
それでも、絵の練習を欠かさない。
慣れない仕事に、泣いていることもあった。
ストレスで少し太った。
立ちっぱなしで、脚はむくんでいる。
そんな君に、プレゼントは……。
WORDS c. 出版の専属デザイナーという仕事だ。
「喜べ」
「……。
お母さんの仕事、手伝わされるってことじゃん。
こないだも、動画のくま役やらされたし。
しかも、アドリブなしって言ってたのに、９５パーセントアドリブだった(-_-)」
「君にプレゼントするのは、可能性だよ。
一緒に素晴らしい未来に行こう！✨」
下のイラストは、下の子作。
２年専門学校で学ぶと、このくらい描けるようになる。
仕事が忙しくて疲れるだろうし、嫌なこともあってくじけることもあるだろう。
努力するのが、馬鹿らしく思える時もあるだろう。
それでも、頑張り続けて欲しい。
成果にフォーカスすると、一喜一憂してしまうので、成果よりも、ただ自分の、「好き」「やっちゃう」を大切にして欲しい。
成果より、成長のほうががおもしろいから。
成果は、忘れた頃にやってくる。
★『物語セラピー いつも人の顔色をうかがって辛いあなたへ ねこたちのいる家』
【６月６日（火）１２：００まで、９９円】
アマゾン新着ランキングカテゴリー５冠１位。
Kindleストアの人気度ランキング ２位
Kindle＜心理学 新着ランキング ２位
母親から「怪物」と呼ばれた少女の再生物語。猫好きにもオススメ。
いつも人の顔色をうかがって辛いあなたと、猫好き、物語好きなあなたへ。
物語を読むことで、潜在意識から心を癒やしていく、物語セラピーです。
こちらからどうぞ。
