ネットは白紙のキャンパス | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~ネットの世界。


物語を書いていると眠い。


これまでフェイスブックでは

知らない男性からのリクエスト承認を

あまりしてこなかった。


でもするとどうなるのかなと、してみることにした。

男性にはお子さんがいるはずだし。


さて、9月19日(金)NHK

『ニッポン

戦後サブカルチャー史

90年代(1)』

宮沢章夫さん講師。


の続き。


      ↓リンク

希薄化する実感とエヴァンゲリオン


90年代、バブルの崩壊、テクノロジーの発展とともに

実感が希薄化し内向化していった。


すると、そこへするりと入りこんでいったのが

ネットの世界。


秋葉のアイドルフプロデューサー

福嶋麻衣子さんは言う。


「ネットは白紙のキャンパス。

初めて夢が広がった」


宮沢さんは、


「意識の拡張」


ワープロ機能だけでも

「手で書くのは、時間として遅い」

「文字と速力と文学の関係」


坂口安吾(『堕落論』)も

『私の想念は電化のごとく流れはしっているのに、

私の書く文字はたどたどしく遅い』

50年以上前に言っている」

たしかに私が今毎日2記事書けているのも

タイピングだからだ。(めっちゃ速いのだ、タイピング)


サブカルチャーに詳しいジャニーズの

風間俊介さん


「ムレるんじゃなく、個々で」

その際、

「誰かと関わる時はコンテンツを1個はさみましょう。

もうひとつの自分。

仮想世界」


「自分の個を意識しはじめて

それを守るために

もうひとつの個を作る

っていうののスタートかな」


「・覆面性。

 ・アバター」


という講義だった。


ネットと「個の意識」の相関性は、大きい。

所属しているグループ、世界を飛びこえるツール。


以前は思春期の子ども達は

そのために夜の街に出なければならなかった。


今はネットの世界がある。


ただ気をつけないと

昔夜の街での「記号」を得るために

ブランドものの服などが必要になったように


ネットの世界での「記号」を得るために

ネットの世界での物、時間が必要になったりする。

~ネトゲイで強くなるためにはツールが必要、とか。


自分を持っていないと

どの世界に行っても

新たな「記号」を得ることに

存在価値を見いだす

ってことにはなるんだと思う。


ではまたね。