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~自分の腑に落とす。


めちゃくちゃ暑い。

寝る時はアイスノンをバスタオルにくるんで枕にする。


このところなんとなく

イメージが固まりそうで


固まりそうで


固まりそうで


霧散してしまう。


で、

とりあえずさっとアウトラインだけ書いて

物語を書きはじめた。


しばらく書いてなかったけど

スムーズに書ける。

文章力もあがっているような気がする。


たぶん180枚前後になる。


なんか、書きたくなったんだよね。

現実逃避、とかではなく。

さほど追いつめられているわけでもなく。


ただ書きたくなったから、書く。


で、

毎日のように

とりためたSWITCHインタビューを見ているんだけど


2014年1月の


「SWITCHインタビュー達人達

 写真家 蜷川実花

      ×

 音楽家 渋谷慶一郎 


 色彩は誘う 死は歌う 」


渋谷さんってどこかで見た人だと思ったら

中山美穂さんとの交際で騒がれている人だね。


「SPEC」のテーマ曲って、この人が作ったんだ。


2008年に最愛の奥さんを亡くした事実を

音楽を作ることで自分のなかに腑に落としていく。


世界で1番大事な人がこの世界からいなくなるって

どんな感じだろう。


たぶんそれは自分自身の「死」でもあって、

音楽を作ることが

この人自身の「死」からの「再生」だったんだろうな

と思う。


で、

「死」をあつかったオペラ

「ジ・エンド」をいきなりパリになんの後ろ盾もなく

単身でもっていき交渉して

シャトレ座での公演を実現させる。


この実現力、すごいな。


ボーカロイド初音ミクがオペラ

するんだよ。

バーチャルな映像と音で。


それを、パリのご年配の方たちが見る。

なんでパリって思ったけれど

抽象的な概念をあつかっていて

それは哲学的文化のあるパリだからこそ理解される

って思ったみたい。


蜷川実花さんがそれを見て

「よくここまで

(自分)を出したな」


1番大事な人の死って、そこまでしないと

自分の腑に落とせないんだろうな。


「死」って「こういうものです」って

誰かに語られても、それじゃ腑に落ちない。


自分の「死」や大事な人の「死」は

自分に向かい合って

向かい合って

自分のなかから

出てくるのを待つしか

腑に落とせないと思うのだ。


ってことは

自分の「生」もそういうものかもしれない。

自分に向かい合って

出てくるものなんだろう。

ではまたね。