哀しい恋と自分の個性を生きること | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~ドラマ版。

あっつい。

庭の紫陽花がそろそろと

花を開かせてきた。


長男の言葉(メール)によって

少し引き延ばしていた行動を

1つした。


まあ、

長男は最後自分の臓器売ってでも

奨学金返済する気でいるってことで

なら

やってみなさいね。


フールで

「曲げられない女」も見終わって


映画版

「ファン・ジニ」


を見ている。


まだ途中(あと少しで終わる)だけど

ドラマ版と違って

哀しい恋

焦点があてられている。


おたがい

相手を想っているのに

どんどん哀しいほうに行く。


その情景に

女優さんが美しく映える。


作品としてこれはこれでいいんだけど

ドラマ版

「ファン・ジニ」

(ハ・ジウォン主演)


では

哀しい恋より

ジニの生き方に焦点があてられていた。

(ネタバレ注意)


ジニは

恋のために両班(貴族)の身分と官職を

捨ててくれた夫と一緒にくらす。


子供もさずかり

つましくても

女性としては幸せなんだろう

生活を手に入れる。


でも彼女は

隠れしのんだ生活のなかで

その指先にふっと

踊りを思い出す。

(以前の記憶です)


彼女は表現したいのだ。


最後

彼女は夫も子供もうしない

名妓としての名声もうしなう。

(うしなうようにしむけた)


そして

彼女は

民衆のなかで

自分自身の舞いを舞う。

生き生きと。


なんか

神々しい感じなんだよね。


この人の個性が

どうしようもなく

生き方に現れた、

そんな話だった。


女優さんは前者のほうが美しかったけれど

話じたいは後者のほうが好き。


ではまたね。