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~立っている土台から、見直そう。


ほんとに春だなあ。

庭の桜、

枝のつぼみがふくらんでいる。

もうすぐだ。


長男が大学の図書館で借りた本や

2年でも使う教科書を送ってくれと

言ってきた。


「ないじゃんよ~」

とぐちゃぐちゃな机周辺をさぐる。


なんだ、このノート。

へえ、自分の「引き寄せ」が書いてある。


「3ヶ月間

スーパーサイア人

並みになる」


ふ~ん、

長男がスーパーサイア人並みになってた

3ヶ月間なんて、見たことないけど。

1日もないなあ。


うわ、やっばい、これ。

「素敵な女の子たちに

告白されまくる」


あのね、

長男よ、

こんなノートほっぽらかしてちゃだめ。

母親って、見ちゃうんだから。



『錯覚の科学』

クリストファー・チャブリス

ダニエル・シモンズ


人ってほんと、

いろんなことまちがって捉えてるよね。

で、問題なのは

ぜんっぜんそう思ってないこと。


「自分はちゃんと

見ている」

「自分はちゃんと

記憶している」


そう思っている。

みんながそう思っている。


だから争いが起きて

話し合うとけっこうとんでもないことに

なったりする。

みんな正しいことを

言っているつもりだから収集はつかない。


たとえばね

この前問題になった

佐村河内守さん。


この人

私が好きな

サウンドホライズンの

Revoさん

~『進撃の巨人』の主題歌歌った人。


に似てたんだよね。

ロン毛でサングラスの時。


で、

Revoさんのサイトだかブログだかに

Revoさんを

佐村河内さんだと勘違いして


「そんな人だと思ってませんでした。

もうCDなんて買いません」


的なコメントがあったそうだ。

~と子ども達が言っていた。


「違います」

と言っても通じない。


うそでしょ

って思うけど

日常生活でもこういうことはけっこうある。


みんな

自分が見たもの、

記憶したものは

正しいって思っている。


この錯覚がひどいと

関わる他人にとってもめいわくなんだけど

1番

めいわくかけてるのは

自分なんだよね。


どうでもいい錯覚ならいいけど

大事なところで

世界をかってに

錯覚してたりする。


で、

その錯覚にもとづいて

かってにへんな努力しちゃったりする。

かってに苦しんだりする。


習得講座は

これを

「世界観の誤認」

っていう。


ここから

正しましょうね

ってことね。


ここの

錯覚を正さないと

どんなに努力しても

努力の方向性が

違っちゃうから。


努力した結果

ますます苦しい、

ますます困難

ってことになっちゃう。


私もそうだけど

誰だって

努力はむくわれたい。

誰だって

自分を生かしたい。

誰だって

自分の人生を生かしたい。


それが

生きるっていうことだと

思うんだよね。


ではまたね。


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