人のアドバイスが毒にしかならない理由 | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~人は、困難な道をあえて行きたがる。


春、ですねえ。

あったかい。


今年は花粉症っぽくならなかったなあ。

カルピスのアレルケアっていう

錠剤をがんがんがじってたのが

よかったかも。


長男用に定期便をとっていたのだけれど

ちゃんと飲んでいなくて

あまってたから。


いつもこの時期

病院の薬を飲んでいたのだけれど

飲まずにすんだ。



『錯覚の科学』

クリストファー・チャブリス


をようやく読み始めた。


冒頭あたりでは

人がいかにちゃんと見ていないか

が書かれてある。


バスケットボールの試合に

ゴリラを紛らわせても

パスの回数に注目させると


50%の人が

ゴリラに気がつかない。

(ビデオ鑑賞による心理学実験)


人ってほんと

自分が

想定しているものいがいは

目にしていても

見ていないんだ。


私は最近

話をする必要性があって

ある人と話をした。


こちらが質問したわけじゃなくて

向こうが主導的に

質問しコメントを述べた。


だから

コンサルティングとは逆なんだけれど

それでも

だいたいその人のことはわかった。


世界観

:人生は

 困難に満ちている。


前提

一生懸命

 努力しなければならない。


       

        


現実

:困難を抱えている。


その人の話をまとめると、

自分がどのくらい努力してきたか

まわりではもっと大変だった人が

たくさんいる。


ということだった。


その人に見えている世界は

確かにそうなのだ。


だから

その人が誰かにアドバイスする時は


「もっと頑張りなさいよ」になる。


でも

人によっては

「頑張らないほうがいい」

場合もある。


頑張らずに

力をぬいたほうが

うまく流れる場合がある。

頑張るところは

そこじゃない

ってこともある。


人の個性はちがうから。

強みもまったく違うから。


それに私が見たところでは

その人自身が世界観と

前提を変えたほうが

もっとうまくいくだろうと思った。

そういう力も持っていると思った。


でもその人は絶対変えないだろうなあ。

自信があるから。

で、

自信があるから

堂々とその論を披露する。


ふつうに考えると

それはとても正当に思える。


でもそれって

一生懸命努力して

努力して

現実にもたらされるものは

「困難」

っていう道筋なんだよ。


一生懸命

「困難」への道筋を

自分でたどっているんだ。

だから

人にもその道をすすめる。


そういうことを

正しいと思っている人は

とても多い。


で、

「本当にそうなの?」


元の元から

見直してみようか.



ではまたね。


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