~カンボジアのどこか。(下の子撮影)
アンチエイジングアドバイザー★
亜沙50歳です。
台風が近づいてきていますね。
長男は昨日友達の家にお泊り。
今日昼間いったん帰ってきたようですね。
長男に
「絶対貸さない」と言われていた本。
『努力する人間になってはいけない
学校と仕事と社会の新人論』
芦田宏直著
長男がいないすきに
こっそり読んでいたのがバレた。
「勝手に読むって信じられない!
いいかげんにしろよ!」
めっちゃキレられた。
長男 「で、感想はどうよ?」
私 「え?
えと、言われてみれば
当たり前なんだけど
誰もはっきりと
形にできなかったことが
書いてある」
長男 「幼稚園児みたいな感想だな」
なんだ、この上から目線。
でも本は、おもしろい。
さて、
10月23日(水)の
あさイチでは
「子どものネット依存」
をやっていた。
これ、
現代の
お母さんたちは
皆さん心配なんじゃないかな。
私も心配。
長男はまあ、
サークルの連絡や取決めに使っている感じ。
夜中3時ごろまで電話してるのは
不気味だけどね。
下の子はちょっと心配。
「ネット依存じゃないの?」
と聞くと
「そうかもしれない」
と答える。
たまに下の子が
「友達がこれこれこうなんだけど」
と相談してくる内容に
驚くことがある。
けっこうヤバイ状況だからだ。
で、
聞いてみると
ネットの友達なんだよね。
私はネットの友達が悪いものだと
思っていない。
いわゆる
明るく誰とでも仲良くなれるタイプ
じゃない子たちにとって
リアルの世界で
話の合う子を
みつけるのが
難しいことがある。
リアルじゃないといったって
ネットの向こうにいるのは
機械じゃない。
リアルな人間なのだ。
(あ、でも
だます目的で近づいてくる人もいるから
その時は注意が必要だね)
だから
ネットで友達を作ることが悪いわけじゃない。
そこに依存してしまうことが
問題なのだ。
これまでは
物理的に離れなければならない時間が
存在した。
それが
スマホなどを
持つことによって
いつでもどこでも
つながれてしまう。
依存しやすいのである。
だから
ネット依存してしまうのは
「どこにでもいる
ふつうの子」
だという。
リアルの世界の友達が
たくさんいても
その友達と
ネットでずっとつながり続けてしまう。
そこに依存してしまう。
中高生で
ネット依存と思われる数は
およそ52万人というのだから
人ごとじゃない。
人類は
過酷なサバンナで
群れることで生き延びてきた。
だから
孤独は人を蝕んだりする。
でも
独りでいる時間って
大事だよ。
それを
教えるのは
けっこう難しいかも。
番組では
8年もネット依存で苦しんだ親子の方が
出ていました。
本当に大変だったと思います。
今はネット依存を治療する病院も
できたようです。
日常生活に支障がでるようになったら
専門機関に
相談してみるといいと思います。
ではまたね。
ポチッと応援どうぞよろしくお願いしますm(__)m
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